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大トロいわしの食べるラー油

物販をしていこうと思ったときに一番最初に思い浮かんだのが、池下産業さんの「大トロいわしの食べるラー油」でした。

池下産業さんは「大トロいわし」の冷凍加工を主にしている会社です。
場所は北海道広尾町にあります。(場所は襟裳岬(北海道最南端)のちょっと右上らへんとイメージしてもらえると分かりやすいです。笑)


「大トロいわし」というのは、北海道道東沖でしか獲れない、産卵前でとても脂乗りが良い身がふわっふわのいわしです。
漁獲期間は秋の1カ月程で、遭遇率は数千匹に一匹と言われるほど希少価値が高い逸品です。
そんな貴重ないわしをふんだんに使用しフライドガーリック、フライドオニオンなどと合わせて仕上がっているのが、「大トロいわしの食べるラー油」です。


私辛いのはめっきりダメで、食べるラー油なんて人生で口にした事無かったんです。でもこの食べるラー油は衝撃的で、一度口にしたらもう賄いで毎回頂いていました。個人的に特に好きなのが昆布入り。

出会いは2023年の11月にふるさとワーホリで「BayLoungeCoffee」という広尾町のカフェで働かせてもらっていた時でした。
…というのもこちらのカフェ、池下産業さんが経営しているカフェだったんです。

ランチでも大トロいわしの刺身や定食を出していて、それもすっごくすっごく美味しかったです。人生史上でいわしをあんなに美味しいと思って食べた事はないです。

大トロいわしのフライ定食

滞在中にぼんやりと「ネットショップとかするならこのラー油は卸したいな~」と初めて思って、ずっと頭の片隅に置いていました。
でも当時は「まだその時じゃないか~」と思っていました。

それから色んな人の話や思いを聞くことで、自分なりの三方良しの発信はこれかな、と思い始め物販をしていこうと思い、一番最初に思い浮かんだのがこちらの食べるラー油でした。
去年の滞在中に社長からも熱い話を少しだけ聞ける時間があって、自分の目で耳で直接感じてきた事だから、ここのラー油は最初に声かけようと決めていました。
二つ返事で届けて頂き本当に感謝しています。これからも「大トロいわし」色んな面で知っていって貰えたら私も嬉しく思います。

ちなみに食べるラー油のラインナップは3種類。


・ノーマル
・昆布
・辛口

「ノーマル」は一番ベーシック
「昆布」は同じく広尾産の広尾昆布が入っています。
値が付きにくいロス昆布を使用しており、尚且つ漁師さんから高く買い付けていて、漁業の永続化にも後押ししている一押し商品です。
「辛口」は後味ピリ辛。辛いのお好きな方はコチラがおススメ。


そして最後に…あわよくば北海道広尾町にも足を運んでみてください。
日本で唯一の「サンタランド」があり、若者も地域活性に力を入れておりなかなか面白い街でした!😊

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