⑨体外受精〜採卵・凍結結果〜

受精結果

採卵から4日後、卵巣状態の確認と、受精結果を聞いてきました。

まだお腹の張りはありましたが、卵巣は問題なしとのことで、安心しました。
内診の後に診察室に呼ばれ、受精結果と途中経過を教えていただけました。

採卵8個のうち、6個が成熟卵、4個がふりかけ受精で2個が顕微授精で、どれも順調に育っていますよとのことでした。

この日のお会計は6万円ほど。
次回は3日後に凍結結果の確認です。

凍結結果

ドキドキしながらクリニックへ。
6個のうち2つは凍結できていて欲しいな…という気持ちでした。

受付を済ませると、看護師さんに呼ばれ、教えていただいた凍結結果は…

なんと5個!どれも4AAというグレードでした。

受精卵のグレードは、ひとつ目の数字が卵の成長度合いを1〜6で、ふたつ目のアルファベットが胎児になる部分、みっつ目が胎児の栄養となる部分の評価を表すそうです。

ひとつ目の数字は4〜6ではあまりかわらないそうなので、4AAというグレードはかなり良いですよと言っていただきました。

この日のお会計は2万円ほど。
次回は移植周期となりますが、ちょうどクリニックの夏休み期間を挟んでしまうこともあり、開始日調整のためプラノバールという黄体ホルモンのお薬を処方されました。

お薬を飲むと、飲み終わって3日ほどで生理が来るのですが、通常の採卵ではHCGをトリガーに使った場合10日から2週間ほどで生理が来るようです。

次回、移植周期となります。

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