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在来線15分でも酔っちゃう2歳児の乗り物酔い対策

先日、我が子と新幹線1時間半と在来線30分×3回、電車の待ち時間含め計4時間の長旅をしてきました。

保育園留学を予約した時点では
「乗り換えが多くて大変だな」
と思っていたのですが

別も問題が出発3週間前に発覚しました。

我が子はかなり乗り物良いしやすいタイプ

だったのです。


在来線で15分の移動でも酔ってしまう

15分ほど電車に乗って出かけた帰りの出来事です。

その日は帰りが夕食の時間にかかってしまい
「おなかすいた!!」というので蒸しパンを食べてから乗車しました。

すると駅に着いて自宅に向かっている途中で吐いてしまったのです。

実は1歳頃に20分ほどの山道の移動で吐いてしまったことがありました。
この時は山道だったことや車が酔ってしまった原因だと思っていました。

ところが在来線でもそんな状態だったので乗り物酔いしやすいタイプだと確定しました。

この出来事以降、乗り物酔い対策リサーチを開始しました。

ところが私は子供の頃から車での長時間移動に慣れていて読書してもゲームをしても酔わない体質です。

なので対策が全く思い浮かばず・・・
まずはお薬を調べると
市販の乗り物良いは飲めるのが5歳からでした。


やってみたこと

小児科で処方された坐薬を使う

そこで、小児科に行ったついでに乗り物酔いの対策を相談してみたところ吐き気どめの薬を処方してもらいました。
(ダメもとで相談してよかった!)

従来はノロウィルスなどに罹った時に使用する坐薬だそうです。
2歳でも使える、とのことでお守りがわりに使いました。
これを家を出る前に1回使用しました。
※お薬の使用はかかりつけの小児科などに相談してみてください。

空腹対策にペロペロキャンディ

保育園でも相談してみました。
なんと我が子と同じく子供の頃、在来線で酔っていた先生がいることがわかりお話しを聞かせてもいました。

その対策が
「あめやガムで気が紛れた」というもの。
ガムは食べられないのでペロペロキャンディにしてみました。

長時間の移動で空腹対策にもなるかな?と思い
虫歯が気になりましたが割り切って食べさせました。


睡眠を促す

改めて乗り物酔いの原因を調べると
乗り物酔いは揺れや不規則な動きと目から入る情報のズレが原因で起こるそうです。

乗物酔いには耳、目、脳などが関係しています。 乗物酔いは「動揺病」とも呼ばれ、車やバス、電車、船など乗物の揺れ、不規則な加速・減速の反復を受ける内耳(三半規管や耳石器)からの情報と、それとは異なる情報を目また体から受けた脳が混乱することによって起こる自律神経系の病的反応で、めまいや吐き気・嘔吐などの症状があらわれます。

出典:エスエス製薬HP https://www.ssp.co.jp/aneron/measures/

ということは寝ていれば良いのでは?
と思い移動前に遊ぶ時間を作って
体力を消耗させました。

乗車時刻と食事の間を空ける

また食後すぐに乗車しないように
電車の時間を考慮しました。

当日は食後すぐの乗車にならないよう
新幹線の予約時間を遅めにしました。


結果

これら全ての対策を行った結果、
行きは新幹線であと30分というところで少し吐いてしまったのですが
帰りは吐かずに帰ってこれました!

帰りは旅の疲れもあったのか電車に乗って5分も経たずに寝てしまい
そこから1時間半ほど寝ていました。
その後、新幹線では一睡もしませんでしたが
それまで睡眠をとったからかかなり機嫌よく過ごせました!
(やはりお腹がすいたようでペロペロキャンディを大量に消費しましたが・・・)

帰りの電車の出来事を振り返ると
抱っこではなく私の膝に横になってました。

今までは前向きの抱っこにしたり
座席から外を眺めていたのですが
横になっていたため眠りやすかったようです。

その日の体調や前日の睡眠時間など
不確定要素が多く
確実にこれが効く!と言い切れないのですが
乗り物酔いに悩む方の参考になると嬉しいです。





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