クラフトビール備忘録&うちゅうブルーイング初体験記録 -2021年2月6日CAFFE & DINING SHACHI-
つみたてNISAに人生を変えられた男、積立 てるぞう(@tsumita_teruzo)です!普段は自分自身と周囲の人たちで共に金融リテラシーを高め、情弱を抜け出すことを目標にInstagramメインで活動しています。
うちゅうブルーイングのビールを飲んだぞーーーー!!!
今回はクラフトビール界隈では有名な、"うちゅうブルーイング"のビールを初体験してきました。
ということで、一部の人以外には全く有益ではない、クラフトビール備忘録、第3弾です。
▼第1弾はこちら
▼第2弾はこちら
今回行ったお店は、埼玉県さいたま市大宮区の大宮駅から徒歩10分ほどのところにある、CAFFE & DINING SHACHIというお店です。
店員さんもお酒が好きで、ダイニングでありながらバルのようにお酒を飲んでほしいという思いからこのロゴデザインにしたそうです。シャチ、良い飲みっぷり。
既に終了していますが、このお店についてもっと知りたい方はこちらをチェック!
"氷川神社参拝後にゆっくり休める場所"をコンセプトの1つとして作ったお店らしいのですが、今回の訪問はまさにそれでした。友人と氷川神社参拝に行き、たまたま見かけた「うちゅうブルーイング置いてます!」の看板に目を惹かれ訪問。まさに宇宙。(?)
ビールレポに移る前に、うちゅうブルーイングについて少しだけ書きます。クラフトビール好きの人なら知っている人も多いかもしれません。
うちゅうブルーイングとは?
出典:うちゅうブルーイング公式サイト
一言で言うなら、超絶人気なクラフトビールのブルワリーです。
ネット販売では、販売直後にすぐに売り切れ。こだわりが凄まじく、味やこだわりも最高峰。多くの人から認められた大人気ブルワリー。
ホームページやビールの紹介文を見るとわかるのですが、かなり宗教的なこだわりを感じるブルワリーなんです。
僕はこだわりを持って何かを作り上げるタイプの人間が好きです。以前もそういった内容を記事にするくらい好きです。
そんな僕からしたら、うちゅうブルーイングのビールが気にならない訳がありません。僕がクラフトビールにハマりだしてから、ずっと飲みたいと切望していたクラフトビール。それがうちゅうブルーイングのビールなのです。
それでは、運命の出会いを果たしたビールの宇宙レポをしていこうと思います。
宇宙GOLD by うちゅうブルーイング
「うちゅうだー!!!」
この瓶が届き、心の中で叫びました。今回飲んだうちゅうビールの1本目は、宇宙GOLD。1人につき1オーダー限定でした。
コンセプトとブルワーズノートの癖が強すぎる!笑
ビアスタイルはIPA。他のうちゅうビールは右脳的(感覚的)なものが多いが、この宇宙GOLDは左脳的(論理的)に作られたビールだとか。黄金比・フィボナッチ数列をレシピに取り入れたビール、その味はいかに...
...!?
まず注いだ瞬間に美しい色合いとトロピカルな香りに驚き。見た目は名前通り美しいGOLD。透き通る見た目ではなく、やや濁りがありました。
次に香り。グラスに注いだ瞬間にふわっと香るトロピカルさに感動。香りの華やかさで言えば今まで飲んだクラフトビールの中でトップでした。よくクラフトビールの香りを"フルーティ"と表現するのですが、宇宙GOLDはフルーティを超えてもはやトロピカルな香りでした。
ジョッキでなくグラスを用意してくれたのは店員さんの優しさ。グラスで飲んだほうが香りが立ちやすいため、クラフトビールを飲む際にはグラスで飲むほうがいいんです。
さて、お味はいかに。
なんじゃこりゃ...!
今までにない香りが口の中に広がりました。先ほども述べたトロピカルな香りが口の中でより一層広がり、鼻を抜けていきました。そして柔らかい舌ざわりと風味。これぞナンバーワン華やかなビール。ビール好きはもちろんのこと、ビールが好きでない人も飲めるであろう最高のビール。飲んでよかった。
ANTARES by うちゅうブルーイング
店舗での正式販売を数日後に控えていたANTARES。店舗のインスタを見ると、「ラッキーな方は飲めるかも..?」の文字。
たまたまうちゅうビールに出会えた自分はラッキーな人だと思い、店員さんにインスタを見たと声をかけてみました。するとニコニコしながら店員さんがこう言いました。
「ANTARES、飲めますよ。」
やったー!!!
まさか1日で2種類のうちゅうビールを飲めるとは。ニヤニヤが止まりませんでした。こちらのANTARESはうちゅう仙人の1人、アンタレスさんの秘伝のレシピで作られているそうです。(うちゅう仙人?)
ビアスタイルはトリプルIPA。度数が高く苦みが強いのが特徴です。
見た目は宇宙GOLDより濃い黄金色。琥珀色にもやや近いかも。こちらも濁りのある見た目でした。
香りは強さとやさしさを兼ね備えたような香り。濃厚なホップの香りがするのに洗練された繊細な香りを感じた気がした。グラスからうちゅうを感じました。
実際に飲んでみました。
濃厚!洗練!口に入れた瞬間に宇宙ホップ畑が思い浮かぶような味わい。
クラフトビール好きにはたまらないタイプの味でした。ガツンとくるのに口当たりは優しく、グビグビと飲める味。度数はなんとストロングゼロ超えの10%でありながら、飲みやすさは比べ物にならない。
これは店員さんに「ANTARESと合う料理をください」と伝えたら提供されたマグロのパン粉焼き。ANTARESの香りが強烈すぎるため、合う料理もかなり強めの味わいを持ったものになるとのこと。「この料理でもまだ弱いかも...」と心配されていましたが、ソース類を絡めてANTARESとペアリングしたら最高にうまかったです。
初めてのトリプルIPAでこれを飲んでしまったので今後が心配になってしまうくらいおいしかったです。
うちゅうブルーイングはマジで宇宙的だった
《こだわりが強く人気のクラフトビール》という印象があったうちゅうビールですが、出会えて本当によかった。クラフトビールは元から好きですが、今回の出会いでもっとクラフトビールが好きになりました。
シンプルに、今まで飲んだ中で一番おいしいクラフトビールでした。こだわりが強い人が作るものがおいしい理論は今回も成り立ったので、今後もこだわりの強い店の料理を食べて応援していきたいと思います。
うちゅうブルーイングに心より感謝。
他に食べた料理
その他に食べた料理を紹介します!
ジェノバケット。ジェノベーゼが乗ったバケット。バルのようなイメージでサクッとビールをあおりながらつまむのに最適。軽めのビールに合うと思う。
鶏肉のトマト煮 カチャトラ風。トマト好きにはたまらない味。鶏肉だけでなくソースがうまい。すっからかんになるまでスプーンですくって食べました。
カチャトラは「猟師風の」を意味するイタリア語。鶏肉以外ではウサギ肉なども用いられるらしい。
今回の学び:IPA
今回飲んだ2種類はどちらもIPA系列でした。
IPAとはインディアペールエールの略称で、インドがイギリスの植民地だったころにインドにいるイギリス人にペールエールを送るために作られたビアスタイル。長距離輸送で腐らないように防腐剤として大量のホップを入れ、アルコール度数を高めました。するとそのビールが大人気。そのスタイルが今に受け継がれたのがIPAなのです。
IPAの派生スタイルとして、ダブルIPA・トリプルIPAがあります。これはその名の通りIPAの度数とホップ量を増やしたもので、よりホップ感が強く、度数は高いのが特徴です。
もっと詳しく知りたい人はこちらの記事を読んでみてください
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今回も完全な趣味のnoteを書きました。クラフトビールは奥が深いので少しずつ学んでいきたいなと考えています。ちょっとずつ知識が増えてきて、体験とマッチしてきて楽しいです。そろそろ沼から抜け出せなくなるかもしれません。
気が向いたら第4弾も書きます。ビール好き以外には有益なわけではありませんが、ビール好きな人は今後も読んでもらえたら幸いです。
(おわり)
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▼クラフトビール備忘録第1弾 in IBREW EBISU
▼クラフトビール備忘録第2弾 自然薯ビール編
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