見出し画像

【産前産後まるっとケア】〜つみき助産院について〜


ママのこんなケアが受けたい!
を集めたらこんなスペシャルな【まるっとケア】プランができました!


『地域に住んでいるママと赤ちゃんの心と命を守りたい』エピソード。つみき助産院を知らない人は読んでくださいね😊


~つみき助産院について~



2019年6月18日に福岡県春日市で開業しました。

産前産後訪問専門助産院として、ママのお家でケアをさせていただいています(別名:居宅・訪問・アウトリーチ型)

開業から半年でコロナの波が押し寄せ、足踏みをしながらも皆様のおかげでもうすぐ2周年を迎える事ができそうです。

この「まるっとケア」に関しては、Instagramなどで目にしてもらっているかもしれません。しかし、あなた誰?助産師だからって信頼できるの?と思われているかもしれません。Instagramのストーリーにはプライベートな事も載せていますので参考にしていただきたいと思います^ - ^

では、私のお仕事(助産師・看護師)としてのストーリーをご紹介いたします。

私は元々看護師でした。
看護学生時代から助産師になりたかったものの、実習でお産を見学できなかったためイメージが付かず、まずは看護師として地固めをしようと思い看護学校卒業後は、熊本の某産婦人科へ就職しました。

毎日のように十数人産まれる病院だったため、助産師さんの奮闘する姿を目の当たりにし『やっぱり助産師になりたい』と強い思いが込み上げ、この頃から先輩助産師について授乳介助や産前産後に関するケアについて学びはじめました。

ここで3年働いた後、福岡の総合病院のNICUへ転職しました。NICUでも産婦人科で学んだ母乳育児支援はとても役に立ちました。
500gの子や染色体異常の子、仮死や虐待児、看取りなど。どの子にも母乳は必要不可欠で、母子分離を余儀なくされるNICUでは母乳は『母と子の架け橋』であると信じママと一緒に奮闘してきました。

NICU時代にも助産師さんに混じって、母乳育児や分娩の研修など助産師の免許を取得する前から学び続けていました。
この頃までに母乳ケアで関わったママは5000人を超えました。

看護師を12年務めた後、助産師学校へ進学する事ができました。
助産師学校を受験する際も、約1年間予備校に通い、若い子達と机を並べ勉強したのが懐かしく思います。
三交代勤務の合間で毎日コツコツ勉強していました。今思うと自分でもよくがんばった時期だったと褒めてあげたい👏

助産師学校卒業後、地域周産期母子センターの産婦人科へ勤務し、主に行政との橋渡しを担当していました。
精神的・社会的・身体的ハイリスクを請け負う病院だった事。特に精神疾患既往、DV、虐待、里親など社会的・精神的ハイリスクの妊産婦さんを中心に支えていました。

しかし、病院に通っている期間だけでケアをするには限界があると感じました。
産婦人科では、妊婦健診と産後1ヶ月までしか関わる事ができません。育児は退院後からが本番で、ずっと続く育児を誰がどうやって支えていくんだろう?

……


そうだ!私がやろう!

と、今まで準備をしてきた事が発揮できる時がきた!
と思いました。


看護学校の時から助産師になり開業する事は頭の片隅にあったので、私にとっては
助産師の学校へ行く事や免許を取るとこは私にとってはただの通過点でした。



私の本当の目標は、
『この地域に住んでいるママと赤ちゃんの心と命を守りたい』
ただそれだけです。


そんな想いから、つみき助産院を開業する事になりました(^ ^)


地域に住んでいる心と命を守るという事



本業は助産師なんですが、実は小児専門で訪問看護師としても働いています。

あれ?と思う方もいるかもしれませんが、私にとってはこの働き方がしっくりきています。


『この地域に住んでいるママと赤ちゃんを守りたい』と先程お話しました。
私にとって、健常児だろうと障害児だろうと同じ命です。
やっぱりお家(地域)が居心地いいんです。
そのお家で楽しく過ごせるお手伝いをさせて頂きたいと思いこの働き方を選びました。

訪問看護で伺っている子ども達は、NICUを卒業した子達ばかりで、心疾患や染色体異常児、身体障害児などママだけでは24時間お世話するのが難しく、医療ケアを必要とする子達です。

NICUでの経験が役に立ち、ストレートに助産師になっていたら決して就く事ができなかった仕事だなと思っています。

訪問時は、ママがお出かけの間に一緒にお留守番をしたり、お風呂に入れたりとママのレスパイト(休息時間)になります。

レスパイトの時間が少しでもあれば、ママの心に余白ができて笑顔になる事ができます。

健常児ママだろうと障害児ママだろうと「ママ」である事には変わりありません。

ママの笑顔が見たくてこの助産院を始めたので、こうやって関わる事で笑顔になってくれれば嬉しく思います。



私の中では
この地球は、大きな病院です。
あなたのお家が病室です。
SOSの電話がナースコールです。
ナースコールがなれば飛んでいきます。昼も夜もいつでも呼んでください。



ママと赤ちゃんが、お家で楽しく過ごせるようになるために、つみき助産院を始めたので是非お手伝いさせてくださいね。



昔の産婆の時代のように
『一家に一人𝗆𝗒助産師!』
を、広めていきたいと思っています!


今妊娠中の方ももちろんですが、奥様が妊娠中の旦那さん、娘が妊娠中の実母や義母さんなどからのお申し込みもお待ちしています!

赤ちゃんのお誕生日プレゼント代わりにいかがでしょうか?



┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼

【まるっとケア内容】
①【産前産後ケア】
②【LINE相談】
③【BENTO(弁当)】

【お申し込み開始】
2021年6月15日(火)~
まだお申し込みフォームはありません🙇‍♀️


【定員】20人

【訪問可能地域】
福岡県春日市、大野城市、那珂川市、福岡市(南区、博多区、中央区)


【お申し込み方法】
Instagramプロフィール→lin.link→【まるっとケア公式LINE】→申し込み

【料金】
15.000円(税込)
ケア代、LINE相談、BENTO、交通費込み

【お申し込み条件】
①訪問範囲地域にお住まいの妊婦さん
②2021年7月1日~9月30日が予定日の妊婦さん
③素直なフィードバック(アンケート)を頂ける方







~ママの笑顔が家族を救う~

ママに笑顔と安心をお届けするつみき助産院です
☺️

共に子育てしていきましょう
☺️




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?