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1人でいるのが好きなのは、1人じゃないから

昔のことを回顧していると、よく「私は1人の時間が好き」とか言ってたなぁと思いだします。

1人の時間って、なんかしらんけど優雅なものばかりが思い浮かびます。

カフェに行ったり、美術館に行ったり、家で掃除したり。

どれも干渉されることなく、自分のペースで生活できるからそりゃ楽だわと思いつつ、
独立を視野に入れ始めた最近は、組織やコミュニティの存在のありがたみにやっと気づきました。

拘束される時間は面倒だったり、人と話すことに疲れたりするけど、
それがなくなったら人間ってめちゃくちゃ不安になると思うんです。

社会とのつながりってやつです。

やっぱり、生活のどこかで「私は誰かの役に立っている」、「私はコミュニティに所属している」と感じないと、
生き甲斐はないです。

人と会って、話して、私は生きていると実感する。

いまのご時世に、もっとも必要な感覚じゃなかろうかと思います。


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