続けられるかどうか
ライターをはじめてから常々思うことがあって、
大切なことは「続けられるかどうかだけなんだなぁ」と。
私は運営しているサイトがあるのですが、2020年から始めて、今年で3年目になります。
飽き性の私は、これまで取り組んできたことほとんどを途中で投げ出してしまっていたのですが、
どうやらこのサイト=インタビュー記事だけは続けられるらしいと気づきました。
考えてみると、そこにはいくつか理由がありました。
まず、1人で始めなかったこと。
このサイトを立ち上げるとき、ウェブデザイン担当の友人に手伝ってもらい、
最初に取材した人に直談判して協力していただき、
さらに別の友人に、「いつか取材させて」とお願いしていました。
自分だけでなく、複数の人を巻き込むと、ふしぎと「ここで辞めたら、せっかく協力してくれたのに、恥ずかしいしムダになっちゃう!」
と思って、頑張ろうと思えました。
次に、毎日はしないこと。
「毎日絶対更新するぞー!」と意気込むのは簡単ですが、実際に毎日続けるのは難しい。
体調の悪い日もあれば、外出することもある。
そこにムダに完璧主義が入ったりすると、
「1日あいたからもうだめだ~」となって辞めてしまう。
だったらもう、毎日じゃなくて、できるときにする。
気分が向いたときにする。
賛否両論あると思いますが、
私は間隔はあいてもゆっくり進み続けることで、ライティングのお仕事を獲得できました。
自分に合った方法で、続ければいいと思います。
最後に、読者をつくったこと。
私はインタビュー記事を書き終わると、必ず決まった数人に見せるようにしています。
家族や親しい友人だったりするのですが、記事を見せると決まって感想をくれます。
しかも、それが嬉しかったりする。
やめられなくなります。
本当はもっと色んな要素があると思いますが、
主だった3つを勝手に紹介してみました。
今後もゆっくりがんばります。
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