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動物のお医者さんの話(8020)

ある時、主人公ハムテルは小さな仔犬を保護します。
生え替わり時期なのか、歯が殆どなく、ぼろぼろとドッグフードをこぼしたりするので、仔犬用のお高いフードを与えたりして世話をするのですが、人懐っこいわりにヨロヨロしていてどうも怪しい…
その仔犬の歯は、「生え替わり中」だから無いのではなく、抜けちゃたあと。
つまり、愛らしい見た目に仔犬だと思っていたら、小型の老犬だった!!というオハナシ。
大概の生物の歯は、一度生え替わったらおしまいです。
自然界で、歯が全部抜けてから生え替わるとなると、すなわち死に至ります。
捕食も咀嚼も出来ないからです。
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私は今、虫歯の治療をしています。かれこれ2年位です。
食いしばりが酷くて、マウスピースもしているのですが、噛む力で詰め物が割れて再治療、ということもあり、中々進みません。
口の片側だけで散らばるお米と格闘するたびに、このエピソードが浮かびます。
そうこうしているうちに、なんと歯医者さんが緊急入院されるとの連絡が入りました。
代打で、お父様が治療に当たってくださるそうですが、削るなど、歯の治療は今あるものを減らす作業。

削ったものは戻らないので、不安がないと言うと嘘になる気持ちです。
歯も身体も健康第一!
先生の快復を願うばかりです!
ちなみに、うちの犬も昨日、寝ながら歯ぎしりしていました😳


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