見出し画像

本音を見ないようにするのは難しい

自分でも気付けないくらい巧妙に本音を隠していることがある。

ある意見に対して、それを否定するとき。
例えば、好きな作品を批判する書き込みがあって、「そんなことはないぞ!」と思ったとき。
即否定できて、その後も気に留めないものなら問題ない。
まれに否定しても否定しても、頭の中でリフレインされることがある。

そんなときは、否定したい意見のほうにも理がある、というのが自分の本音らしい。
批判を認めたくないという感情で直感的な考えを覆い隠してしまっているようだ。
他にも、「こう思うのはダメ、こう思わなきゃ!」など「あるべき」という理性的なところで本音を隠してしまうこともある。
自分というものを本当に抑え込み操るのはずっと難しいことなのでしょう。

「生きる意味なんて決まってないよ、どうせいつか全部消えるよ」、と考えるは心への刷り込みなのかしら。
「これが私の生きる意味です」と言えて、それにひたむきな人への憧れ・嫉妬だったりするのかも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?