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不登校の子にやらせるべきこと

今では不登校の数が多くなり1クラスに1人はいる計算になっています。学校では人間関係が上手く築けず不登校になってしまったりいじめられたり理由は多数あります。ですが子供が不登校になるともちろん親は子を心配します。でも中学生や高校生は思春期があったり親に理由を話さない人もいると思います。それと不登校=甘えてと考えてる方が多くいる理由についてもお話ししたいと思います。


目次

1 不登校はなぜ甘えと考えている人が多いのか

2 脳=心の問題




不登校はなぜ甘えと考えている人が多いのか

これは人間の想像する力は限界がないからです。学校に行ってる身は[不登校=平日も休める]
という考えが有るからです。

例えば学校はめんどくさいから行きたくないと思ってる子供が不登校の子を見て平日も休めて良いな〜と思う子供がいるからです。
この子供は[平日も休めるから不登校の子は甘えてるだけ]こう考えている人が多数だからです。

では何故こんな事を考えている人が多いのか、それは1つのシーンしか知らないからです。
例えば映画で最後のシーンでキスをするシーンがあったとしたらもうそれは恋愛映画と捉えます。これと同じことです。

1つのシーンしか見てないから学校に行っていないこのシーンしか見てないから甘えと考えるのです。
ですがこれはもう仕方がないと思います。

映画でもあらすじを言えば何となくわかります。これと一緒でなぜ学校に行かないのかなどこれまでにあった事を話すことで甘えという考えはなくなるかもしれないですが信用もしてない子に理由を言うのは無理ですよね。なので仕方がないと思います。


脳=心の問題

いろんな原因が考えられますが、

生活リズムの乱れから

自律神経が乱れてしまうことが

よくあります。

自律神経が乱れると

脳の中のホルモンバランスも

乱れやすくなります。

例えば、脳内ホルモンの

セロトニンが足りなくなると、

不安感におそわれたり

不眠症になったりします。

ノルアドレナリンが足りなくなると

やる気が出なくなります。

まだまだ体が出来ていない中高生は

そもそもが自律神経が乱れやすいのです。

それが分からないから

ただやる気がでないとか、

朝起きれないとか

動悸がしても「心の問題」と

片付けてしまうのです。

こんなメカニズムで、

ちょっとだけのつもりが、

本格的な自律神経の乱れにつながり

本当のうつ病や

起立制調節障害になったりします。

なので甘えとか

単純な「心の問題」でなく、

「脳=体の問題」だったりするのです。


まとめ

結局子供にどうしたらいいのか
これは子供に対して最低限の事は
やらせるべき

不登校の子を自由にさせると
ゲームをしたりします。
それだったら甘えと言われても仕方ない
そう思われます。なので最低限の勉強
人との関わり方それらを教えてあげてそっと
見守るのが親の仕事です。