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ポンコツ夫婦でも半年間で動画作品を完成させることが出来るのか?(こみや編)

新しい働き方LABってなに?って方は、こちらをどうぞ。


◆実験の目的と背景


私たちはドイツに住み始めて11年目になります。
初めの一歩は、ワーキングホリデービザでドイツへやってきました。
こちらで出産を経験し、8歳になる一人娘を育てています。

もしかしたら、これを読んでくださっているあなたは
私たちのことをこう思うかもしれません。

ドイツ語が堪能なんだろう?
英語だってできるんだろう?
仕事ができるんだろう?
特別なスキルをもっているんだろう?
能力が高いんだろう?
お金があるんだろう?


残念ながら、わたしたちはどれもあてはまりません。

わたし自身はこう考えています。

「ポンコツ夫婦」

日本社会になじめなかったのです。
だから環境を変えました。


そもそも他人に興味がない人たちに囲まれている。
だから今、この場においては、そう思わなくて済んでいる。

そんな人間です。

なぜこのテーマを考えたのかについてです。

同じ方向を向いていても、
アウトプットの方法が真逆の夫婦

でも、よくかんがえたら、その二つ組み合わせたら
いいところどりになれるんじゃないか?

今回の自主企画では
お互いのいいところをうまく活用してみたい
最終的に、なにかひとつの作品をつくってみよう、をテーマに
活動してみたい、そう思いました。

◆検証したいこと


夫婦で一つの作品を作ることができるのか?
そんなテーマで活動をしよう。

5月の時点ではそう思い、
合否の結果も出る前から着々と準備をしていました。

AIにスケジュールを組んでもらいました。
なにをやるべきかを具体的な言葉にしてもらいました。
Notionでタスクを洗い出し、見える化もしました。
ひとつずつこなしていこう。

しかし、話し合いが始まると
わたしの「やってみたい」は
どんどん「すべきこと」「ねばならない」に変わっていくのを感じます。
なんでなんだろう??

そしてこの5月6月は、いままでの夫婦関係のなかで
かなり険悪な雰囲気になっている自分がいました。

よく寝ているし、
早起きして自分だけの時間もとるよう心がけている。
仕事に追われているわけでもないし、
(いや、むしろお仕事大募集中)
ここ3ヶ月で、運動ゼロからジョギングの習慣化に成功している。

娘も大きくなって(小3の年齢です)自立してくれているところも増えているから、前よりずっと楽になってる。

それなのに、とにかくなぜか、イライラする。
ひょっとして、もう更年期???

計画書の提出期限が迫る中、それまでに内容を明確にしよう。
そう思っても、結局最終日まではっきりしない自分。

でも、今の段階での計画書を提出します。


まずは、書けることから。

裏テーマとして考えていること

この3年努力してきた「自己肯定感のボトムアップ」
これは、本当にできてきたなと実感しています。

加えて、自己効力感を高めていきたい
自己効力感の高め方で調べると、
5つの要因があるそうです。

達成経験 目標を達成したり、最後まで完遂したりすること。
代理経験 自分の経験ではなく、他者の成功体験を見聞きすること。
言語的説得 身の回りの人から言葉で褒められたり励まされたりすること。 生理的情緒的高揚 体調を整えることや、ドキドキ・ワクワクといった気分になること。
承認 自分以外の他人から認めてもらうこと。

https://www.nlp.co.jp/nlp-note/self-efficacy/


◆活動の概要


自分で実感している不足は、達成経験の少なさ。
アウトプットが足りていない、そう考えています。
なので、
アウトプットの回数を増やします

褒められた言葉を否定せず、自分の中の大切な宝物にします。

わたしのワクワク・ウキウキの要素はなんなのか?
Notionで日記をつけ、毎週振り返ります。

何が自分の持って生まれた才能なのか?
あたらぼの周りの仲間たち、家族に、改めて聞いて回ります。


◆アウトプット・成果


月次報告をお互いの視点から検証したいと思っています。
お互いの視点の違いを理解し、認められるようになりたいです。

◆スケジュール・進め方


綺麗にAIにスケジュールをたててもらったら、一気にやらなきゃならないと思い込んで、やる気がダウンしてしまった私です。

もしかしたらこれが原因かもしれません。
あまりに高いハードルを見てしまって、こえられないと思ってしまったのかもしれないです。

今の自分がワクワクすること・チャレンジしたいことに注目して
一歩だけ進めることにフォーカス
します。

◆さいごに


最初の一歩の企画書の段階で、
こんなにウキウキしない状態なのは、1期からはじめて4年目、
初めての体験です。
自分でもこんなに低空飛行がつづいていることに驚いています。
はっきりいって、不安です。

とはいえ、時間はもう永遠にあるわけじゃない年齢です。

うれしい気持ちにフォーカスする、
悲しい気持ちのときは、なぜなのかの原因を探し出す工夫をする。

この4期もきっと最後はよかった!と思える時間になるはず。

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