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9/28 で・くらす遠野×つくる大学 講座「みんなでつくろう!まちの広報誌」 実践型ワークショップ

今回の講座では、岩手県遠野市の移住・定住支援団体「で・くらす遠野」が年4回発行する会員向けの広報誌を制作するための、企画会議をオンラインで実施します。

講師を務めるのは遠野市でローカルプロデューサーとして活動する富川 岳さんと盛岡市のデザイン事務所・grams design officeでデザイナーを務める山内稜平さん、フリーランスのライター・編集者として活動しながら、つくる大学事務局を務める宮本の3名。

講師と参加者が一緒に企画を考え、その内容を元に後日広報誌を制作します。

で・くらす遠野とは

遠野の移住定住に関する総合窓口を担っている「で・くらす遠野」。移住相談への応対や空き家情報の案内、起業支援などを地域をよく知る「遠野暮らしアドバイザー」として取り組みを展開しています。

その取り組みのひとつである「で・くらす遠野 市民制度」には、全国各地から約200名が加入。その全会員に年4回、遠野の季節の情報を伝える広報誌を発行しています。

今回制作するのは、そので・くらす遠野広報誌の秋号。本講座では、参加者と講師が一緒に企画会議を実施します。

つくる大学でくらす

講座内容

19:00-19:10 自己紹介
講師、参加者それぞれが自己紹介をします。

19:10-19:30 小友町について紹介
今回の秋号で取り上げるのは遠野市小友町。そこで、小友町の地域活動に携わっている菊池里紗さんに小友町がどんなまちか紹介していただきます。

19:30-20:15 企画会議
小友町について理解を深めたあとは、講師・参加者でグループをつくり、それぞれ広報誌の企画を考えます。

20:15-20:30 企画発表
グループで話し合った企画をそれぞれ全体で共有します。今回決まった企画内容を元に、後日編集部が取材〜記事執筆・デザインまでを行います。参加者のみなさんには完成した広報誌をお送りします。

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で・くらす遠野×つくる大学  
講座「みんなでつくろう!まちの広報誌」実践型ワークショップ 

日時:9月28日(月) 19:00-20:30
場所:オンライン配信(zoomのURLを配布します)
参加費:0円
受講定員:20人(最小催行人数:なし)
必要なもの:オンライン配信を閲覧できる環境(パソコンやスマートフォンなど)

-こんな人におすすめ-
・編集やデザイン、インタビューに興味がある
・遠野の魅力を外に発信したい
・印刷物が好き


講師プロフィール

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富川 岳
ローカルプロデューサー。(株)富川屋 / to know 代表。新潟県長岡市生まれ。都内の広告会社(spicebox / 博報堂常駐)を経て2016年に岩手県遠野市に移住。Next Commons Lab共同創業を経てプロデューサーとして独立。デザインや情報発信を生業とする。また、『遠野物語』を中心に東北の地域文化に傾倒し、民俗学の視点からその土地の物語を編み直し、“いま”を生きる人々の糧とするべくフィールドワークや商品開発、デザイン、教育機関と連携した取り組み等を行っている。プロデューサーとして岩手ADC2018コンペ&アワード グランプリ受賞。宮城大学非常勤講師。

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山内稜平
アートディレクター・デザイナー。盛岡市を拠点にポスターや商品パッケージをはじめ、多岐にわたりデザイン制作を行う。日本グラフィックデザイナー協会会員。岩手ADC2019 岩手ADC賞受賞。

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宮本拓海
フリーランスライター・編集者。Next Commons Lab遠野 コーディネーター。1994年生まれ。岩手県内を中心とした企画・編集・記事執筆に携わっている。takumiyamoto.tumblr.com

申込方法

申込みは下記からお願いします。

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