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講座「複業時代を生きるためのセルフビジョンの作り方」

働き方の多様化が叫ばれる昨今、仕事はメインとしての「専業」とサブとしての「副業」とにハッキリ分けられるものではありません。1つ1つの仕事に優劣をつけず、メインとなる「専業」を複数組み合わせることでオリジナルな働き方をつくる。そんな昨今の働き方・考え方を総称し、「”複”業」と呼ばれることもあるようです。

この講座では、ローカルプロデューサーの富川 岳さんと、「地方複住」をテーマに活動する木津 歩さんのお話を聞きながら、複業時代を生きる上でポイントとなる「セルフビジョン」の作り方について考えていきます。ここでいうセルフビジョンとは、自分の関わる複数の仕事に1つの方向性を持たせるための、軸や目標のこと。様々な活動を同時に進めるお二人も、活動の真ん中に軸が通っていないと落ち着かないのだといいます。当日は「自分のことを他人に話す」「紙に書いて言語化する」など、様々な方法を体験しながら、みなさんのセルフビジョンを考えてみましょう。

セルフビジョンとは


講座内容

当日のイベントはオンラインでの配信を行います。講師を富川さんと木津さん、トークセッションの聞き手をつくる大学事務局の宮本が行います。当日のトーク内容は下記を予定しています

・トークセッション「セルフビジョンの考え方」
富川さんと木津さんがこれまでの活動の中で、どのように自分のビジョンを設計してきたのか。「セルフビジョンの考え方」をテーマにお話いただきます。


・ワーク「セルフビジョンを考える」
おふたりのお話をもとに、ワークシートに記入しながら、セルフビジョンを設計します。ひとりで考えるだけでなく、講師に相談したり、参加者同士でディスカッションをしながら、セルフビジョンを考えてみましょう。
(ワークシートは参加申込をいただいた方に、イベント前に配布いたします)

・質疑応答
講義内容でわからなかったことや「セルフビジョン」について普段悩んでいることについて、講師に質問をする時間を取ります。


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講座「複業時代を生きるためのセルフビジョンの作り方」 

日時:6月18日(木) 19:00-20:30
場所:オンライン配信(zoomのURLを参加者にメールにてご連絡します。ご利用前にアプリ「Zoom」をダウンロードください。)
参加費:2,000円
受講定員:20人(最小催行人数:5人)
必要なもの:パソコンもしくはスマートフォンなどオンライン配信を閲覧できる機材・環境

-こんな人におすすめ-
・新たな活動、プロジェクトに取り組もうと考えている。
・「自分のやりたいこと」を言語化したい。
・これからの働き方や仕事に興味がある

講師プロフィール

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富川 岳
ローカルプロデューサー。(株)富川屋 / to know 代表。新潟県長岡市生まれ。都内の広告会社(spicebox / 博報堂常駐)を経て2016年に岩手県遠野市に移住。Next Commons Lab共同創業を経てプロデューサーとして独立。デザインや情報発信を生業とする。また、『遠野物語』を中心に東北の地域文化に傾倒し、民俗学の視点からその土地の物語を編み直し、“いま”を生きる人々の糧とするべくフィールドワークや商品開発、デザイン、教育機関と連携した取り組み等を行っている。プロデューサーとして岩手ADC2018コンペ&アワード グランプリ受賞。宮城大学非常勤講師。

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木津 歩
ローカルディレクター/Quality of Life Studio『Pathfinder』Local Liaison。大学卒業後、2社で建築設計業務に従事し、2018年6月より『居候男子』として活動を開始。月1引越しの移動生活を実践しながら、訪れた先で仕事をしたり、地域のコミュニティと交流したりする中で感じたことを、ブログや各種SNSにて発信。2018年11月より、兵庫県香美町に拠点を置くNPO法人TUKULUと『関係人口契約』を締結。2020年4月より、映像制作グループの事業開発チーム『Pathfinder』に参加。個人テーマは「地方複住・服属の民主化」。

申込方法

参加申込は受付終了しました。

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