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予想歴10年以上!球場に行かず画面で球筋を追い続けたレイの2022年セ・リーグペナント予想

というわけで、前回のパに引き続き今回はセ・リーグ予想をやりたいと思います!

いやぁ絶望してます。
決まらん、決まらん。

ぶっちゃっけこれを打ってる今現在も決まってないですw

情報面のこともあるんですが、それよりも多分力が拮抗していて読めないっていう方が大きいかもですね。パより遥かに難しいです。

まずはテーマを設定したいところですが、これまた何を設定すべきかってところも全く浮かんでこずなので、基本的にはパと同じ「救援投手陣の層の厚さと先発投手の平均投球回」を意識しつつ、さっきまで選手年鑑で注目して見てました、2020年シリーズ→2021年シリーズで各チームがどういう風にチーム打率や防御率、得点、失点を推移してきたか、それを踏まえて今シーズンの選手の出入りがどうなってるか、というところを意識していきたいと思います。では順位を!

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1位 巨人

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第一印象としては巨人でしたので、まぁその時から紆余曲折を経て最終的にここに収まったという感じです。まずはローテから。

菅野、戸郷、アンドリース、髙橋、メルセデス、今村。ちなみに開幕ローテはもう発表されており、山崎伊、赤星、堀田が入っているとのこと。残念ながらこの3人はほとんど観たことがないので私は評価できず。まぁでもその他に山口だったりもおり、ローテに困ることはなさそう。また救援陣は厚いなんてもんじゃなく厚く、今期層の厚さにしてはイマイチだったチーム防御率は改善されて3.2~3.3くらいは固いかなとみています。

最大の懸念は坂本が怪我で開幕間に合わないということですが、逆に若手使えていいんじゃないですか。そうでもしないと出れない人いるもんね。
中田もここまでは良さそうということで、途中加入の昨年を除けばリスタート1年目。心機一転やれれば、狭い東京ドームを本拠地とするのもあり恐ろしい存在として勝利に貢献してくれるでしょう。
とにかく予想が難しかったわけですが、他の5チームに比べて一番Bクラスの確率が低いだろうというのもあって優勝予想とさせて頂きました。逆に言うと他の5チームはどこがAクラスになってもおかしくないというより、どこがBクラスになってもおかしくない、という懸念や不安が色々ありました。


2位 ヤクルト

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2020→2021の推移見た時にとてつもない動き方になってて驚きを隠せないのがヤクルトでしたね。これは主にリリーフ陣の成長、開花によるものです。ですので、今年の最大の鍵はリリーフ陣が昨年と同等の力を発揮できるか。大下、大西、今野。この3人のデキでしょう。清水に関しては力的には心配ないですが、なにぶん昨年72試合登板ですからそこだけが非常に不安。
ではローテの方も見ていきましょう。

小川、奥川、スアレス、高橋、原、サイスニード。他に田口、高梨、石川、金久保、コールらか。
絶対感は他球団に比べると低いものの、数は中々。
リリーフ以外であと他に大きな要素としては、オスナとサンタナが今年どれくらい機能するのかというところ。サンタナは恐らくですが昨年かそれ以上にやってくれると思います。オスナは50:50。いや、やや落ちる方の方が大きい気が。
2位にはしましたが、リリーフの出来栄え次第では全然最下位コースもあり得るので注意が必要です。どっちかというとトップラス麻雀みたいな、中間順位にはなりにくそうな気がしています。


3位 阪神

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第一印象だと、今年Bクラス転落しそう、5位くらいか、ってなってましたが、うーん。まだまだやりそうかな?矢野監督が早々に退任発表したじゃないですか、あれがどう影響するかなっていうのは非常に気になってます。悪い方に働きそうな気がしてましたので。とりあえずローテから見ていきますか。

西、青柳、ガンケル、秋山、伊藤、髙橋。まぁ髙橋は怪我なので開幕はいないので6番目に書いてますが、もし開幕から居たら2番目くらいにはくるんじゃないですかね。代わりに藤浪が開幕ローテどころか開幕投手なわけですが…オープン戦観る限りでは今年もたいして変わってないな、っていう印象でした。それでもこのローテは12球団でも1、2を争うくらいいいと思うので安定感ありますよね。実際、阪神は2020→2021が一番変動の少ないチームでした。もうほとんど同じってくらい。それだけチーム力に未知数な要素が少なくて安定しているというところがあるってことでしょう。今年はそこに加え、サトテルのさらなる飛躍だったり、相乗効果によるマルテや大山の活躍が見込めそうかなというのがあります。
逆に懸念点はリリーフ陣。スアレスの退団によって代役がケラーなんですが、開幕からしばらくは抑えそうなんですが、そこまで絶対感を感じなかったですね。あとそれ以上に、6回7回が不安でいっぱい。誰が台頭するのか。もしくは先発がなんとか7回まで投げてくれるか。と言ってもセは代打のタイミングとかもあるので、やはり7回の男は2人くらいは出てきてもらわないと苦しい戦いになるのではないでしょうか。


4位 DeNA

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この3と4は割と僅差の可能性あるなと思っています。阪神とは逆で、こちらは打で圧倒していくスタイル。ただ、またもやソト、オースティンが開幕離脱ということで…これがなきゃ3位置いても良かったかなっていう感じです。ではローテを。

東、大貫、ピープルズ、ロメロ、濵口、今永。ただし今永はまた開幕離脱なので、上茶谷、京山らがそこに入ってくるのかと思いますが…全体的に不安がある面々。とはいえ、しっかり安定感を出せる可能性もあるので、コンディション含め今年はどうか、というところです。
DeNAは昨季の防御率は4.15と中々悪かったのですが、これは先発の不調だけでなく、そういう試合運びになるから勝ちパターン以外の投手を投入するケースが多かったからではないかと思っています。ですので、先発がもう少し踏ん張れ、打線もしっかり率だけじゃなく得点ができるような攻撃ができて食らい付く試合運びができたのなら、リリーフの質も上がりそれに伴って自然に防御率も少し改善されるだろうという風に睨んでいます。
ちなみに牧に関しては今年も活躍すると見ています。ルーキーだから若さと勢いでとかそういうレベルじゃなく、バッティングは完成されてるようにみえ、なおかつ穴が少ないタイプに見えるので、他球団の研究もそこまで影響しないでしょう。


5位 中日

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第一印象はBクラス、第二印象は3位くらいあるかも?そして最終的にここに落ち着きました。最大の理由はやはり野手のレベルの低さですね。層も薄い。何故外国人野手の助っ人を誰もとってきてないのか理解に苦しみます。とりあえずローテから。

大野雄、柳、ロドリゲス、小笠原、福谷、松葉。他に勝野、岡野辺りか。
リリーフに関しては又吉が抜けたとはいえ代役には実績十分の岩嵜が入り、復調兆しの田島に加え何より、昨期はオリンピックで離脱がありフル回転とはならなかったマルティネスがいることが非常に大きく、延長戦がある今期も全く恐くない。とは言え、勝ちゲーム進行していないといけないわけで、相変わらず先発に我慢の投球を強いられ続けるチーム状況は酷。
フロント的にも恐らくシーズン途中で助っ人が補充されるなんてこともないでしょうし、高橋周平、阿部、福田ら中堅どころがキャリアハイを狙うつもりで奮起できないと厳しいでしょう。


6位 広島

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最後にこちら。まぁパと同じく絶対ここってなる程弱いわけではないし、なんならAクラス入りもあり得ると思うのですが、なんだかんだでここにさせて頂きます。これね、選手の構成っていうより、監督が佐々岡監督だからってのも結構大きいんですよね。気を取り直してローテを。

九里、大瀬良、森下、床田、高橋昴、玉村。他に中村、遠藤、野村ら。
リリーフは昨年スーパールーキー栗林の大活躍がありました。今年も故障などがなければ大きく落ちることは考えにくく、多少の疲れや不調などは経験するかもしれませんが、抑えの地位は譲らないだけの活躍はするでしょう。8回までに関してをもう少し固めれるとよいですが、中崎が復活の兆しがあり楽しみな材料です。
懸念点はやはり鈴木誠也の穴で、若手でいいのがいっぱい出て来ているとはいえ、今年も同じように結果を出していけるのか、という未知数なところは多くあります。また、ポイントゲッター不足になるのではという点があり、助っ人外国人がどれだけ打てるのか、ここも大きな鍵です。


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なんとか終わりました。
開幕を2日後に控えているので、なんとか終わらせねば…!という一心で無理矢理予想していったので、今年のセは大きく外しそうな予感も?
昨年のヤクルトのような驚く展開が待っているでしょうか?
楽しみに観戦しましょう!!

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