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徹底解説!! 吹奏楽団の 5 つのオススメ

よくぞこのページを開いてくれました。感謝。
そんな物好きなゲストに、少しでも役に立つ情報を渡したい、そんな 42 期学指揮(の1人)、鈴木です。

ここでは大学生活とサークルの両立において参考になりそうな情報をお届けしていきます。

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単刀直入に主観を申し上げます。
ズバリ、吹奏楽団がオススメな人は・・・

□ 純粋に吹奏楽が好きで続けたい
□ 幅広いジャンルの音楽を合奏してみたい
□ ステージ演出に拘りたい
□ 気ままに遊びに行ける友達をたくさん作りたい
□ 授業もサークルもバイトも充実させつつ両立したい

1 つでも当てはまった人。ぜひ活動を見てほしい、演奏会だけでも来てほしい・・・
3 つ以上当てはまった人! 吹団に入ろう。楽しいよ。

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まず、音楽ジャンルの話。
大学で音楽の授業がほぼ無いためか、筑波大学にはたくさんの音楽サークルがありますよね。

各サークルが一つのジャンルを極める、それも素晴らしいことですが、吹奏楽なら比較的さまざまな合奏に広く浅くふれあうこともできます。

例えば訪問演奏や宣伝演奏では一般の方になじみの深いJPOPのアレンジを、演奏会では本格的な吹奏楽やアンサンブルに加え、ビッグバンドや民謡、ミュージカルのアレンジも演奏できます。

大学入ってからも音楽は続けたいけど、何やりたいか分からない・・・
そんな悩みに吹奏楽団は答えられます。

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アンサンブルも 1 年中盛んです。
また、新潟にある魚沼吹奏楽団との交流や、他大学との交流、管弦楽団の特定のパートとのアンサンブルもできます。
そういう付き合いの広さもこの団の強みでしょう。

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活動頻度は週 4 日の 2-3 時間、時にはプロの音楽家を講師に招くこともあり、本格的に音楽を楽しみたい方には 100 %オススメのサークルです!

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もちろんただ演奏するだけじゃ「映え」ない時代、当団は毎回の演奏会で演出のノウハウを引き継ぎつつも常に新しい演出を模索し続けています。

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https://twitter.com/utsb/status/1123511064233046016?s=21

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さて、ここまでの文章だけだと吹奏楽団が音楽廃人集団のように映ってしまいますが、もちろん活動外の交流や遊びも盛んです。

有志の方がゲーム、映画鑑賞、ドライブ、食事会を 頻繁に企画しています。

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さて、指揮者視点での活動紹介はこんな感じですが、ここまで来て抱く疑問は、
 「その金と時間はどこから降ってくるんだ」
でしょうか。

確かに、すべての企画を楽しもうとすると年間 15 万-20万円はかかると思います。
相当裕福な人でなければ、これを自費でまかなうためにいずれバイトが不可欠になります。

参考までに、私の状況を書いておくと

・1 年冬まで電車+バス通学、それからは車通学
・化学類+高校理科教職科目+興味ある科目で平日
 8:40-18:00 の 7 割が授業で埋まる
 ・課題や試験勉強等は授業のない昼間に実行
・実験レポートや試験勉強は大体深夜までかかる
・週 1-2 で夜に塾バイト(夏期・冬期講習期間は
 もっと忙しいが、これくらいの労働時間で稼げ
 るのは年間 35 万ほど)。
・吹奏楽団の練習参加率は約 9 割+作曲サークル
 (活動頻度週 1)に約 2 割参加
・余った時間で趣味(作曲/楽譜を眺める/団員と遊
 ぶ(月 1 回)/化学ガチ勢と談話/パスタを食べる)

こんな感じ。

私はマイペースで、取り組んでいることが大体時間通りに終わらないので、もっとキャパがあって、お金と時間の使い方が上手な人はもう 2-3 個はやりたいことができるかな?と思います。
あとは自分の中でやりたいことをリストアップし、優先順位をつけていくのがおすすめです。

当サークルとの両立はほとんどの人が可能です!
かなり大学生活が忙しくなりますが、それだけたくさんの経験値がつめますよ。

もちろん吹奏楽団に入ったからといって全員がすべての活動に参加しているわけじゃないです。
訪問演奏も団員で手分けして行っています。

ほかのみんなが指揮者みたいにいつもいなければならないわけでもないので、皆勤賞者はわずかです(それでも「なんとかする」のが大学生)。

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さて、まとめると、
当吹奏楽団は音楽関係の仲間作りにはもってこいな、学内最大級の音楽サークルであること、そして吹奏楽に親しい人が多いことが強みです。
なんだかんだみんな音楽が好きでやっています。

是非気になった方は、自分の身の回りが落ち着いてからで良いので見学にいらっしゃってください。
たくさんの人と合奏ができる日を心待ちにしております。

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