『推しのおじさんにガチ恋しない』設定集
どうも、ツッキーです。
創作大賞2023に応募しました、『推しのおじさんにガチ恋しない』略して『推しおじ』。
いろいろと設定や裏話があるので、備忘録として投稿することにしました。
本編と合わせてお楽しみください!(ネタバレ注意です)
本編はこちら↓↓↓
エブリスタではスター特典として後日談を公開しております。こちらもぜひ! ↓↓↓
設定
〇地名など
私は関西が好きです。平均で月一は訪れてます。いつか移住するのが夢。
今回はそんな大好きな関西を舞台にしました。
・コーべ→神戸
・アマ→尼崎
・アシヤ→芦屋
・富橋→豊橋
・ナゴヤ→名古屋
・シゾーカ→静岡
・コー〇ン→コーナン
・関〇ー→関スー(関西スーパー)
・ラ〇フ→ライフ
〇人名
・関西の地名使ってる人多数。
・モデルがっつりいるけど一部は内緒(分かる人には分かる? 引かないで)
・しのこと篠山しのの名前は兵庫県篠山市より。当初、名前のみ出すつもりだった。しかし、『篠山市』が『しのやまし』でないことを知って急遽苗字を追加。篠山市の皆さんごめんなさい。
・木野は植物に関する苗字にしたかったから。
・瀬津は摂津市。
・高槻真由子はそのまま高槻市から。真由子という名前は可愛いかなと思って。
・西のモデルは大阪市出身。名前にしづらかったので、その方のギャグを参考にした。
・小田はなんとなく。昔しつこくいじってくるヤツがそんな苗字だったような。
・ゆいなは〇〇な、という名前にしたかったから。苗字の中野がパッと出たのは、なかのれいなという同級生を無意識に思い出したからだと思われる。
・石田あけこはツッキーの好きな関西のおばちゃん、二人の名前を掛け合わせた。『あっこ』というニックネームも頂いた。苗字は『あ』とニックネームを頂いたおばちゃんが石田三成が好きなのでそこから。
・石田光茂ことあけこの息子の名前は三成にちなんでいる。
〇執筆中によく聴いた曲
昭和の曲や昔の曲が好きです。
・愛のメモリー/松崎しげる
・碧いうさぎ/酒井法子
・時の流れに身をまかせ/テレサ・テン
・天城越え/石川さゆり
・Good-bye My Loneliness/ZARD
・IN MY ARMS TONIGHT/ZARD
・風鈴とセミの夏の音/Sound Forest
・ロビンソン/スピッツ
・言えないよ/郷ひろみ
・君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね/降幡愛
・ECSTACY-Osaka-/秘蔵っ子
・真夏の果実/サザンオールスターズ
・ハナミズキ/一青窈
・河村隆一
お話ごとの裏話など
〇一話
・瀬津は女性社員のことを絶対に”ちゃん”付けで呼ばない。恋バナを聞きたがるが、呼び方には折り合いをつけている。しかし、裏ではゆいなのことを"ちゃん"付けで呼んでいる。
・ゆいなの富橋支店時代の先輩、レイトとセイラの話は以前書いたツキノベルス。アルファポリスにて公開中。
・ラベンダーの花言葉は『幸福・幸せがくる・あなたを待っています』など。木野にいずれやってくる春を表した。
・水を張った皿に花を飾るのはゆいながあけこから教わった。ツッキーは本で読んだ。
・筋肉部長は瀬津の上司。彼の元で働く男性社員はジムに通うのが好きとか、ムキムキが多い。
〇二話
・ゆいなたち会社員組が関西弁をあまり使わないのはボロを出さないため(ツッキーが。ネイティブな関西弁を話せるようになるのが目標)
・アマリリスの花言葉は『おしゃべり』。コーベ支店に来てから初めて、ゆいなが木野とたくさん話したので。『オトナブルー』にハマっていたのも理由の一つ。
・木野の行きつけの居酒屋の内装とのれんは、尼崎のうどん居酒屋『尾浜うどん』がモデル。あっこおばちゃんのモデルが営んでいる。この前行ったときに資料として撮影するつもりが酒を呑んだら忘れた。チューハイが濃い。(※後日改めて撮影させて頂きました)
・あっこおばちゃんのモデルの居酒屋はある忍者マンガの聖地であり、日本全国どころか世界各地からお客さんが来る。可愛い看板猫ちゃんがいる。ツッキーもちょこちょこ遊びに行ってる。執筆前にモデルにさせてもらうことを報告するつもりだったが、酒を呑んだら以下同文。(※完結後に報告できました。しかもいろんな人に小説のことを宣伝してくれました)
・木野の行きつけの居酒屋の大将と女将のモデルは、ジェラードンのアタック西本さんと女装したかみちぃさん。出てないけど息子は海野さん。アタ西さんのフォルムが自分の中の大将のイメージにぴったりだった。
・木野は転職して以来、この居酒屋に通っている。
・木野が芦屋在住設定なのは、ツッキーの推しアーティストの出身地だから。
修学旅行で関西に訪れ、道案内を見て先生に
「先生! 芦屋は光ちゃんの出身地なんです!」
「えぇ!? お金持ちの街だよ!」
なんて会話を交わした
・女将が呑んでいた蕎麦焼酎の蕎麦茶割りは、あけこのモデルがよく呑んでいる。
・カラスノエンドウの花言葉は『小さな恋人たち』『喜びの訪れ』『未来の幸せ』。これからのゆいなと木野の関係を表した。
・サクラソウの花言葉は『初恋』『あこがれ』。実はゆいなのことを覚えていた木野が薄々自覚している気持ちを表した。
・トウカエデの花言葉は『豊穣』『美しい変化』『大切な思い出』『調和』。ツッキーがよく見かけるので登場させた。木野の家に生えてるのは種が飛んできていつの間にか芽が出たものがすくすくと育った。
・ゆいなとあけこが住んでいるのは尼崎市尾浜町あたり。
・あけこのブロガー設定もモデルから。
・あけこの四人の子どもたちは長女、長男、次男、三男という設定。
・筑前煮とチューリップはツッキーが尾浜で頼んだことがあるメニュー。他にもおいしいものがいっぱいある。
・焼酎のオレンジジュース割りはツッキーが初めて呑んだお酒。
・カンパニュラの花言葉は『感謝』。ゆいなのあけこへの気持ち。
・「おっさんじゃない! 木野さんです」は、尼崎在住の芸人さんのギャグ(?)を意識した。この方はJR立花駅前の関西スーパーのお惣菜コーナーに、夕方になると出没するらしい。
・ゆいなの自転車のブレーキ音がすごいのは、あけこのモデルの娘さんの自転車エピソード。
・ゆいなの愛車は日産のモコ。色は白。ツッキーの愛車だった。
〇三話
・支店長は社員が全員帰るまで会社に残っている。
・木野は誰からも好かれるので、支店長とも仲が良い。よく話している。
・木野は人に迷惑をかける人が許せない。
〇四話
・真由子を転勤させることにしたのは今後のストーリーのため。いつものツッキーは真由子のような女子が王子様に迎えに来てもらえる話を書きがちなので。このままだとゆいなのライバルになって方向性がブレそうだったから。
・しのと木野が入った喫茶店は尼崎にある『喫茶 Cute』さんがモデル。この前モーニングを食べに行った時、焼きそば定食なるものを見つけたので使わせて頂いた。喫茶店のママ曰く、「米も食べたいから」。こってこてのソース焼きそばをワンバウンドさせた白米、美味いに決まってる!!(事実おいしかったです!)
・真由子は実家暮らしだった。
〇五話
・秋の七草→ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウ。薬草として使われるもの、見た目が美しいものばかり。
・キキョウの花言葉は『変わらぬ愛』『清楚』『誠実』。木野とゆいなの恋の純情さを表した。
・しのの旦那が出てこないのはシャイだから。部署が違う。しのと同い年。
〇六話
・休みの日は適当な格好をしているゆいなだが、ヘアアイロンを持っている。仕事に行く時にちゃんとした格好をするため。
・センニチコウの花言葉は『永遠の恋』。これから始まるゆいなと木野の恋を表した。
・植物園は名古屋のフラリエを参考にした。執筆する何日か前に写真を撮りに行った。その帰りにゲリラ豪雨に見舞われた。
・ニチニチソウの花言葉は『優しさ』、トレニアの花言葉は『温厚』。木野の性質を表した。
・マリーゴールドの花言葉は『勇者』。ゆいなをデートに誘った木野の勇気を表した。
・キキョウの色違いがあると図鑑で見たのと、フラリエに咲いていたから思わずネタにした。
・温室は東山動植物園を参考にした。執筆の一ヶ月前に行った。ベンチや東屋があるのはのんほいパークを参考にした。
・ツッキーは果物が生っている木を見るのが好き。桃とかりんごの木なんて見たら跳び上がっちゃうかも。神秘を感じる。
・ソアマウス・ブッシュ(唇お化けみたいな花)は実物見たら結構ビビる。ツッキーは三度見した。インパクト強すぎて写真を撮り忘れた。
・好きな食べ物が出てこなくなった現象はツッキーの実話。我が夫の実家にあいさつに行った時、好きな食べ物を聞かれて中華料理と答えてしまう。中華も好きだけど一番はお寿司。
・ゆいなと木野が帰りに行ったカフェのモデルは、『バルバルキッチン・アメリ』さん。めちゃくちゃおしゃれ。湯葉のカルボナーラがおいしかった。先日お邪魔した時にローストビーフのオープンサンド、シフォンケーキを頂いた。とてもおいしかった!ツッキーはこちらでルイボスティーを初めて頂いて大好きになった。
〇七話
・ファミレスで働いていたおばちゃんの話がやけにリアルなの、なぁぜなぁぜ??
・木野がカブトムシやクワガタを捕まえに行ったのは三ノ宮。うどん居酒屋の常連のお姉さんの息子さんの話を参考にした。
・ゆいなの姉、まりなは36歳。光茂も同い年。光茂はあけこの次男。
〇八話
・ゆいなが見た水族館のモデルは海遊館。
・展示会の会場モデルはインテックス大阪。ツッキーは同人誌即売会で行ったことがある。マジで陸の孤島。
・ナポリタンの話は昔展示会に参加した時にあった出来事を参考に。その時は試食サイズで頂きました。(営業のおじさんの元、同期三人でお手伝いとして参加)
・ジュンヤがハーフパンツを履いてるのはツッキーがハーフパンツのチャラついた男が地雷だから。
・赤さんを抱っこしながら煙草吸ってる話は、町中で見てドン引きしたのを思い出して。
〇九話
・ブーゲンビリアの花言葉は『あなたしか見えない』。すでに木野とゆいなはお互いのことしか眼中にないから。
・水族館の場所のモデルは海遊館だけど、中身は名古屋港水族館。
・クラゲの展示はツッキーが名古屋港水族館に行った時にやってたから。(改めて調べたら常設展示らしい)その時の写真が少なかったので、YouTubeで加茂水族館のクラゲの動画を見て参考にしました。
・北大西洋の海をピックアップしたのは、グリーンパールのマーメイドプリンセス様が推しだからです。
・ヒマワリの花言葉は『あなただけを見つめています』プロポーズにぴったりだし夏のお話なので。
〇十話
・ハナミズキの花言葉は『私の思いを受けて下さい』『永続性』。木野の正式なプロポーズと、二人の一緒にいたいという気持ちを表した。木野ハウスに植樹したハナミズキの花は白。
・アネモネ(赤)の花言葉は『君を愛してる』。ここまで来たら言わずもがな。
・木野がゆいなの額にキスしたのは祝福の意。彼女の幸福を願っている。
蛇足
ツッキーは書いたことが本当に起こりがち。中学生の頃に友だちカップルをネタにし、小説内でケンカさせたら本当にそうなった。その逆で関係を進めさせたらスキンシップが増えた。
そしたら今回……久しぶりに起きました。
木野のモデルは独身なんですけど、占いで近い内に結婚するかも? と出たそう。出会いは結婚一年前なんだとか。
これ……小説とリンクした出来事がモデルに起こるのか……? 木野とゆいなは再会してから一年足らずで結婚してるので。
だから祝福のキスの本当の意味は書けませんでした。めちゃくちゃ不吉な意味とかではないですよ! 言葉にするのも怖いので内緒です。
あと、木野とゆいなは子どもいそうなんですよね。
モデルの占いによると自分の子どもにうんぬんかんぬんが……。そこも引き寄せたか! と思ってます。
ま、まぁ推しが幸せになれるのなら! 望んだ未来になるのなら! 応援するのみ!!
ここまで読んでくださってありがとうございました!!!
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