ブルアカにハマっているみたい

 どうやら自分は短い期間に特定のコンテンツなどにどハマリする傾向にあるらしい。そして、何かにハマっている時に決まって行う行動があることもようやく自覚してきた。ハマっているコンテンツのクイズを作り始めるのだ。
 アイマスもペーパークイズを作ったりしていたし、VTuberをがっつり見ていたときもそうだった。3回大会開いたし。
 で、今作問ファイルを見てみると「ブルアカ」のタブがある。どうやらブルアカというコンテンツにハマっているみたいだ。

 これまでに何回かインストールはしていたものの、その時のオンボロスマホでは戦闘時にめちゃくちゃ重くなってまともに動かないということがネックとなって、その度にアンインストールをしている。
 その頃からストーリーの良さというものは耳にしていたが、そもそもRPG系統(レベルがあるタイプと言い換えても良い)のゲームがあまり好みでは無いということもあり、ずっとスルーをしていたのだ。
 そもそもストーリーを見るためにレベルを上げないといけないというのが堪え性のない自分には割りときつい。

 そんな中、卯月コウのブルアカ配信の切り抜きを目にした。面白かったので配信を漁るかと思ったのだが、そこで手が止まる。
 配信というものには当然ながら時系列というものが存在する。配信の中ではそれまでの配信の内容を軸として話が進む。当然、ネタバレを踏む確率が上がる。
 普段ならネタバレで悩むことはほぼ無い。大抵の場合どこかしらで核心に近いネタバレを踏んでしまっていることのほうが多いからだ。(ダンガンロンパとかがそうだった)しかし、今回は違う。ブルアカのメインストーリーに関するネタバレは奇跡的にほぼ踏んでいない。(驕るなー!は知ってた。なんでだよ。)
 それどころかこのコンテンツにおける内輪ネタであったりをほぼ知らない状態だったのだ。
 この先こんなチャンスはあんまりないんじゃないか?
 そういえば、この前の青問の会で「シャーレ」という答えを間違えたっけ。1からやってみるちょうどいい機会なんじゃない?
 善は急げ。何度目かのインストールをしてストーリーを見ていくことに決めた。

 ここで、改めてシャーレに赴任したツキツ先生に1つの朗報がもたらされる。今のブルアカには「任務」と「メインストーリー」に対応関係が無いのだ。つまり、メインストーリーだけがっつり読み進めることができる。
 ということで、「対策委員会編」と「時計じかけの花のパヴァーヌ編」まで一気に読んだ。「エデン条約編」と「最終編」が面白いという話は聞いていたので、正直前座感覚で読み始めたのだが、予想より面白かった。エデン条約編よりパヴァーヌのほうが好きかもしれない。
 日を開けて「エデン条約編」を読み始めた。ガンガン読み進めていって物語は3章のクライマックス。

 そこでブルアカの突然の裏切りにあった。

 先程述べたようにメインストーリーと任務は独立しているためストーリーの解放条件は「前の話を読み終えること」な訳だが、まるっきり戦闘がないかというとそうではない。基本的にストーリーの戦闘は「ストーリーに出てきた生徒」を指揮して行う。当然ながらこちらが育てた生徒ではないので、クリアが出来るレベルの生徒を使うことになる。
 しかし、この時の戦闘は違った。この時だけは自分の育てた生徒を使うことになる。そして、そこまでのストーリーの戦闘を見ていた自分はこう思った。
 「さっきまでのレベル、今の自分の倍ぐらいあったよな」
 とりあえず編成して戦闘に突入。秒でHPが溶けた。調べたらレベル45ぐらいはいるらしい。そんな…

 結果的にここで足踏みしたことが逆にハマる原因になったのかもしれない。生徒のスキルとかも調べてこの系統のゲームをやること自体多くなかったからだ。「必要」というものは人を成長させるんだね。

 その後、結構経った後に突破してメインストーリーはすべて読み終えた。
 そこまで見るのを我慢していたVTuberのブルアカ関連のアーカイブもやっと心置きなく見ることができている。
 見るなら名取さなの配信がおすすめです。疑似フルボイスになっているので。

 そもそも現実とは少し違う世界観の中で色々なキャラ達が生き生きと過ごしているような世界観自体が好きなので、手を付け始めたらハマるだろうというコンテンツだったのは間違いないのかも。
 やっぱ食わず嫌いは良くないな、そう再確認する大きめの出来事だった。

 ちょっとの間、普通の作問と並行してブルアカの問題も作っていくことになると思うので、ある程度溜まったらみんはやで放流していくと思う。
 他の人も作ってくれるまで作っていく所存です。種は自分で蒔かないと行けないので…

 色々気になってる人は始めてみたら良いと思います。メインストーリーは詰まるまで読めるので!


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