「暇な喫茶店」を作るために内装はどうしよう。
ツキシマでーす。
前の記事で、暇な喫茶店の物件まで見つけましたが、きっと内装にもお金がかかる気がします。ただあんまりお金はかけたくないですし、テカテカのソファーが欲しいとかの変なこだわりもないのでどうしましょうね。
床とか壁とかシンクの補修。
物件を借りたスペースRデザインに頼めばやってくれるらしい。ということで、私はDIY知識がまるでないのでお願いしちゃいます。
同じ団地にいろんな職人さんたちがいて、スペースRデザインが必要な仕事を分担してくれるそうなので、壁の色とか床の種類とかだけ伝えたらいい感じに作ってくれるそうな。超助かる。
ちなみに職人さんはこちら ↓↓
それ以外は自分で揃えなきゃいけない。
地べたに座る喫茶店でもいいんですが、不衛生感がすごいので、椅子とかテーブル(カウンター?)とかは用意しないといけません。とりあえず中古でいいかなと思うので、今まで行ったことのない業務用のお店に見に行ってみました。
中古業務品店で、中古品を見てると何だか悲しくなる
中古屋には、きっと 1, 2年だけ使ったようなそんなに古くない食器とか椅子とか蕎麦屋セットとかが、1セット20個くらいで雑な紐に縛られて大量に売られております。
きっと誰か知らないおじさんが、2年くらい前に高い値段で揃えて、不景気か何かで閉店したので安い値段で買い叩かれてここにあるのではないか、という不幸なストーリーを勝手に考えると、なんだか悲しみが湧いてくるとともに、「この不幸なループに巻き込まれてはいけない!」という感覚(使命感?)に陥りました。
ということで、うちのコーヒー屋も飽きたらサッサとやめる気もするので、不幸ループに巻き込まれないようできるだけ物は買わないことにして、自前で作るようにします。
自分で作ればいいのよね
できるだけ自分で何でも作ることにしたんですが、来たる閉店時を考えると閉店時にゴミになるものは作りたくないというのも大きな考慮事項です。木材を加工してステキなカウンターを作っても、閉店時にはきっとゴミです。
ということで、手元に前の仕事で使ったレゴがたくさんあったので、それで作ることにします。レゴなら閉店時にバラしておもちゃ箱に戻せばいいですね。
エンジニアはレゴでままごとをしない(してもいいけど)
エンジニアであれば、レゴは実用的に使ってこそ真価を発揮すると考えているはずなので、とりあえず冷蔵庫とか無理っぽいの以外はレゴで作ってみましょう。(冷蔵庫は買いました。)
カウンター(2年前の YouTube)↓↓
コーヒーを淹れるときの橋みたいなの ↓↓
コロナの時の非接触で手を消毒するやつ ↓↓
YouTube宣伝用のQR看板
他にもいろいろ作りましたが、大体の物は自分で作れそうですし、飽きたら分解して別のものを作ればいいですね。でかいレゴは Everblock、日本だとマイ・ブロックって呼ばれてるやつです。
まとめ
「すぐ閉店するかもしれないので、閉店を考えて開店準備をしたらいいですよ」ということと、「お金をかけないように作れるものは作る」「できるだけ閉店時にゴミは出さない」「頼めるものはプロに頼む」というくらいですね。
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