見出し画像

ピアノ|レが大事

先生とのピアノレッスンが楽しすぎる。

以前にも記事にしましたが、今日は破竹の勢いだったぞ!
先生の一言一句に耳を傾けるこの楽しさ。
この楽しさをnoteを通して伝えたいのであるが、拙者「蜜蜂と遠雷」のように文字から音が聞こえてくるような筆力はないのである。
ああ、もどかしい。


+++


18:00レッスン開始。
開始早々、私が口にしたのはこの言葉。

「先生、メヌエット卒業します!(弾けないけど)」

そして無事、卒業しました(yeah!!✨)
(正確には保留😢)


先週、先生がポップスやりましょうか?
ということで二曲ほどチョイスしてレッスンに楽譜を持ってきました。

その曲とは….
♪ドラムロールの音・・・

1曲目!
Woman - “Wの悲劇より”/薬師丸ひろ子
2曲目!
恋に落ちて - Fall in Love - /小林明子

(敬称略)

どちらも昭和後期を代表する名曲ですネ😊


「大人が弾きたい趣味のピアノ」より


先生と押し問答した挙句、もとい相談した結果…
恋に落ちて」が練習曲に選ばれました👏👏👏

(アディオス、メヌエット👋)


早速決まった練習曲。
先生はパラパラと楽譜を見るなり軽やかに弾き始めました。


そして先生曰く、多くの曲は最後の音がポイントです、と。
楽譜の最後の音が何かを知る、これ一番大事です。
最後の音、低音側の音は「」ですね。
この音がポイント✨


下段はへ音部

レは2番目の音、つまりドから二番目の音。
だからニ長調。
そう覚えるといいですよと(ホントはそうではないらしい)。

(恋に落ちそうだ💞)

そして…レの音に続いて大事な音は…
五度上の音「ラ」です。

(もしかして Fall in Love…💞)


先生が楽譜を見つめながら「やりやがったな…」的な言葉をぽつり。
何事かと思いきや、情感豊かな曲になるよう音符がそのように構成されているとのこと(たぶんそんなことを言ってた気がする)
ついでに言うと、メロディと歌詞の融合、つまりハーモニーが素敵だとも仰っておりました。

(もしかしなくてフォーリン・ラヴ💞)


先生は私が練習するためにイメージ作りでピアノを弾いてくれました。
まずは単音(メロディラインと低音部の単音)の場合、
そして
楽譜に沿った和音+アレンジしたものを聴かせてくれました。

どちらも美しく聴こえます。
なんだか鳥肌が立つくらいに美しい。
しかもウットリ聴き惚れてしまう感じ。
聴こえ方は和音アリが重厚感、音の豊かさなんかが感じられてとても心地イイ。

ナルホド。
和音の効果をまざまざと見せつけらたぜ!


+++

今日もほとんどピアノを弾かないままレッスンを終えました。
が!充実してたなぁ。
ま、いつもなんだけど楽しいからコレでもイイ😊

きっと音楽理論を私のような若葉マークにわかりやすいように教えてくれてる、そんな粋な心遣いを感じたのです。
弾かない方が楽しいんじゃないか?
先生と音楽の話をしてる方が楽しいんじゃないか?
と、思う今日この頃・・・😆


先生はさらにヒントを与えてくれまさした。

曲をジグソーパズルに例えるとですね、
簡単なパズルの外側から埋めていけばいいんです。
外枠が出来たら、少しずつ中心部に向かってパズルを埋めていく。
パズルの1ピースを音符だと思えばいんです。
そうここは、外枠の部分ですね。
まずはココからガンバッテいきましょうと。

(おぉ、先生…Lovin'💞)
(そこに愛があるんですね)


わかりやすすぎるぜ!
外枠これから練習してガッチリ固めて参りますぜ!

メモ:
・まずは単音のメロディを弾く。
 和音は一番上の音を弾く
・低音部の和音は一番下の音を弾く。
 オクターブになってるところは上の音を弾く

ふむふむ。

恋に落ちてしまったぜ!💞


ウチに帰って早速練習の図
弾き間違いはご容赦を!😆



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?