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月が立つ

星空案内人と化したある夜。
月を眺めていましたら、こんな事を思いました。

「1日」 を 「ついたち」 と読むのは何故だろう…


ここまで読んだくださったユー!🫵
熱き疑問符を胸に抱いたYOU!🫵

「なぜ?」
「どうして?」

と、お思いになったことでしょう。

ン?

「知ってた… 」とな?

知っててもいい。
知らなかった事にしようではないか。

「ほな、サヨナラ」?

そんな事は言わせない。
ワガママ言う子は・・・

月に代わっておしおきよーーー!💞



知らないフリしてこの記事を読もうではないか。
オトナの流儀とやらを果たそうではないか。
(一所懸命書いたので読んで💞🙇)

勇者の如く広大なネット世界を歩き回ること数分。
信憑性の高い情報を得た。
その時のやりとりはコチラ。

「ネタの純度は高いんだろうな・・・」
「ヘヘっ、アニキ、これはレアモノですぜ・・・」

ドラ○エで言うなら体力とか魔力が+1された気分。
(たった1かよ)

私なりにまとめた結論とその経緯や仮説などをちらほらと書き綴ります。


■結論
昔、月の始まりを「月が立つ」と呼んでいました。
新月の日が一日。月が立つとはこの日のこと。
翌日は月がちょっと大きくなって二日。
それが毎日繰り返されていき、月は再び新月を迎えます。

「ついたち」と呼ぶようになったのは、
「月が立つ」
  →「つきたつ」
   →「つきたち」
    →「ついたち」
と呼び方の変遷があって今に至るようです。

なので毎月「1日」は、映画の日。
もとい、「ついたち」と呼ぶようになったようです。


■経緯
月を眺めながら「ついたち」の由来を考えたのですが、
他にも理由がありまして。
・「月の立つ林で」が気になっていた
・星空案内のネタ作りが欲しかった

「月の立つ林で」は青山美智子さんの著書。
本書を読むと「月の立つ」は月初めの「一日」を表してないようですが涙を誘う良書です。当時の記憶を掘り起こすと「始まり」という意味で使ってるかもしれません。
ネタづくりに関しては、来館者のみなさまに ”oh!! fabulous” を期待した。
動機不順満々な私です😆
未だにネタ披露の出番なしですが。


■仮説
昔の人は月の満ち欠け「今日は何日」と決めていたのかもしれません。
三日月の日は、「今日は三日」といった具合に。
(ホントかよ)


■参考サイト

同じ事を考えていた人発見✨

楽しく読ませていただきました✨

■ついたち集

2014年01月01日 @福岡タワー
2016年01月01日 @シーサイドももち
2017年01月01日 @シーサイドももち
2018年01月01日 @関崎海星館(大分県佐賀関)

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