水をめぐる〜苗名の滝
水に関わりのあるところを巡っていて、そうだ、あそこにしばらく行ってないなぁ、と思い出したのが、新潟県の妙高にある苗名の滝です。さっそく週末に行ってきました。
前に来たのは、確か紅葉の頃で大変混んでいました。今年もゴールデン・ウィークには、たくさんの人が訪れたことでしょう。でも、この日は空いていました。
高所恐怖症の感覚としては、高いところがコワイというより、落差がコワイ。それなのに、なぜ、こういうところに来たがるのかというと謎だけど、風光明媚なところは、とにかく高いところが多いから仕方がない。
滝の高さは55メートル、年間を通じて水量は豊か、青みがかった水がきれいです。この滝は、別名、地震滝、昔の人は地震のことを「なゑ」と言ったそうな、昔、地震をきっかけにできたのか、それとも、遠くまで轟く爆音を地震になぞらえたのか、、、 いずれにしても、圧倒的な存在感の滝です。
そして、見ているだけ、音を聞くだけでも、なぜかスッキリする。だから来たかったのかなぁ。
入り口の建物は、観光客向けのカフェと食堂です。滝を見てきた後一服したり、流しそうめん食べるのも、特に夏場は涼しくていいでしょうね。
妙高高原は、景色が雄大、野趣あふれる温泉もそこかしこにあって、いいところです。結構、足を運んでいるけど、また、近いうちに行ってみようと思います。
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