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ロマンのかけら「星の砂」を集める軌跡
竹富島に在るカイジ(皆治)浜。別名「星の砂浜」。
竹富島は石垣島から高速船で10分の沖合に浮かぶ、珊瑚が隆起した周囲約9kmの島。
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美しい海・風の中でMy月の雫もアンダラクリスタルと共に
美しい海の水にて浄化されました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698824355734-YNTrjrUPYn.jpg?width=1200)
幼少期に、海に行くと色のついた「星の砂」をお土産に買ってもらって
ウキウキしながらカイジ浜の地に目を凝らしていました。
人差し指で砂に触れると、磁石のように私の指には星の形をした砂がつくのです・:*+.\(( °ω° ))/.:+
でも、一瓶作るのにはとっても大変。
砂が100粒あったら3〜4粒くらいの割合。
あの一瓶を作るのには、どれだけの人手がいるのだろう、と疑問に思いながら、
砂を袋にどさりと入れて「星の形」をした砂を探す作業に没頭。
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ロマンのかけらを集めていくように、星の形をした砂を探すこと数時間。
![](https://assets.st-note.com/img/1698823707177-hl9APQfpiZ.jpg?width=1200)
やった〜〜〜〜〜!!!
幼少期に食べていたおっ●っとを思い出しながらも
たくさん集まりました🎵これでも小瓶の1/3くらい( ;∀;)
でも夫婦一緒に星の砂を集める、あの時間は何にも変えられません。
ちなみにこの星の形の砂は、
有孔虫が死んで残った殻。
肉眼ではよくわかりませんが、顕微鏡で拡大して見てみると、砂の表面には孔がたくさんあいていて、その孔から何本もの糸のような足がでています。 この足で石や海藻にくっついたり、移動したり、餌をくっつけてとらえたりします。
そして瓶で売っているあのお土産の正体は、
有孔虫がついている海藻をそのまま収穫し、篩い落として乾燥させているので大量に獲れるとか否か。
何はともあれ、
私たちの「ロマンのかけら」を集める旅路は、、、続く。
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