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アクリルスタンドの推しインテリア

推し活をしていると手にしやすいのがアクリルスタンド。
イラストや写真の切り抜きを、そのまま飾れるのが魅力なアイテムです。ナミさんのバースデーだけでもアクリルスタンドが2個発売されました。

そのまま飾ってもいいけど、インテリアに馴染むことを考えると、ちょっと難しかったりします。
というのも、アクリルスタンドはカラフルなものが多いので、そのまま飾ると色が分散してしまうのです。
また素材も正面からは、透明度が高いので気になりませんが、側面が見えるとプラ感があるので安っぽくなることがあります。


⚪︎色の分散を抑える
⚪︎側面を見せない

これらの問題を解決する一番いい方法があります。

それは、濃い色の額縁に入れるということです。

つまり、アートにするのです。
インテリアではアートは、部屋の雰囲気や個性を表現するのに使われます。
額縁におさめ、スッキリさせることで絵の中の一番目立つ色がアクセントカラーになります。
カラフルな絵でも、濃い色の額縁なら色の分散を引き締める効果があります。

このマジックを、額縁アート効果としましょうか。

アクリルスタンドでも応用させれば良いのです。

アクセントカラーは、背景の画像や写真によって決めることができます。

厚みのおかげで立体アートになって面白い

上の写真だと、左はアクセントカラーがブルーで、そのままの色。
右の写真のアクセントカラーはオレンジで、カラーセロファンを重ねることであえて作っています。

またアクリルの透光性という特性を活かし、背景を透明アートにしてみるのもオススメです。

外からの自然光でステンドグラスのようにキレイ


材料は見ての通り、アクリルが入る額縁とカラーセロファン、背景の透明アートだけです。

透明アートの作り方?
それはまた別の機会にて。

アクスタに限らず、薄くてカラフルなアイテムは、
困ったら額縁アート効果、とご記憶ください。

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