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【自己紹介】子どもの頃からコンプレックスだったほくろの話
はじめまして。つきねこです。
突然ですが、みなさんはコンプレックスはありますか?
わたしは頬にある大きなほくろがコンプレックスでした。
サイズは6ミリ×6ミリ。なかなか大きめですよね。
元から大きかったわけではないのです。
写真を見ると、1歳頃に出現。幼稚園頃には“結構大きいな”と感じるサイズに成長。小学校高学年で6ミリサイズになり、”恥ずかしい”と感じるように。
超コンプレックスでした。
頬にあるので、普段は髪の毛で隠せます。
でも、体育の授業やバイトの時など髪を結ぶ必要があるときは本当に嫌だった。
”みんなが自分のほくろに注目してる”
“あ…今絶対見られた”
“気持ち悪いって思われたかな、恥ずかしい”
”他人の視線が気になって仕方ない”人生を送ってきました。
年代ごとに当時のことを振り返ります。
【中学・高校生】
中学生で初めて彼氏ができたときも「絶対に見られないように」振る舞っていた記憶があります。
・一緒に下校するときは必ず右側を歩く(右頬にほくろがあるから)
・髪は絶対に結ばない
徹底していました。
髪を可愛く結んでいる友達が心底羨ましかったけど、ほくろ隠しのためにいつも下していました。
【大学生】
当時の彼氏に「このほくろも好きだよ」みたいに言われたんですよねw
嬉しい気持ちも、もちろんありました。
それまでの人生で、わたしのほくろに言及してくる人なんていなかったんです。
それを敢えてほくろの話に触れて、それも含めて好意を持ってくれたことが嬉しかった。
でも…
どこか信じきれなかったんですよねぇ。
自分ではこのほくろを「嫌だ、いらない」ってずっと思っていたから、心の中では“そんなこと言って、ほんとは気持ち悪いって思ってるんでしょ?”って疑っていました(かなり拗らせてますよね)。
【社会人】
幸いにも学生時代にいじられることは少なかったのですが、社会人になってからいじられることが増えました。
「そのほくろ、取ったらいいのに~」
「取ったらもっと可愛いよ」
ほんっと余計なお世話!
一番ショックだったのは、お酒の席で言われた言葉。
わたしが「耳痛いからイヤリング取ろ~」と言った時です。
「その顔のほくろも一緒に取ればwww?」
大学の友人(男性)の一言です。
「それ、言う?」みたいな空気になって、シーン…。
傷ついたけど、その場の空気を何とかしたくて、頑張りましたよ。
「これは簡単に取れないから~w」って笑顔で返答(たぶん顔引きつってた)。
今思えば、少しムッとした反応でも良かったなと思います。真顔で「そういう風に言わないで」とかね。
傷つけられた方が空気読んで気を遣うって、おかしいですよね。
・必要以上に周りの視線を気にする
・鏡を見るたびに”このほくろがなければ…”と暗い気持ちになる
・コンシーラーで隠せるか色々試すけど、大きい&真っ黒でやっぱり無理
・いじられて傷ついても、周りの空気を優先して笑顔を取り繕う
(帰宅後ひとりになると悔しくて泣く)
こんな人生を送ってきたわたし。
もうこんな生活はイヤ!!
こんなほくろ取ってやる!!
と思い立ち、3年ほど前に形成外科で除去しました。
今はほとんど跡も目立たなくなりました♪
昔は絶対にできなかった、髪を耳にかけられる幸せを日々感じております。
ほくろを除去するときって、不安なことがたくさんありますね。
✓皮膚科?美容外科?形成外科?結局どこがいいの?
✓跡が残らないか心配
✓どの施術方法がいいかな
✓料金どのくらいかかるのかな
わたしが当時感じていた不安や疑問を解消できるような記事を投稿していきたいと思います。
ほくろを取るか悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
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