見出し画像

タロット塾22.08.21の週の課題

今週も課題にチャレンジしていきます!最近タロットだけでなくほかの占いも始めたのでタロットの読みも深まるといいなあと思っています。

課題1
婚活をしていますが、なかなか条件に合う人がいません。どんな場所に出会いがあるでしょうか。

①過去と現在のカードからどんな気持ちで婚活をやっているか読み取ってみましょう。
過去に「ワンドの7」が出ています。ワンドの7は、ワンドを持って何かと戦っている人が描かれています。あなたは、結婚したいという気持ちが強く、街コンに参加したり、合コンに参加したり、友だちから紹介を受けて、自分の条件に合う人を探し続けてきたのではないでしょうか。これまでたくさん行動してきた様子がみられます。
現在に女帝のカードが出ています。女帝は、すべての実りを獲得している様子が描かれています。「あらゆることにおいて豊かでありたい。」、「私の条件にすべて合致する人と出会いたい。」という気持ちが強くなっているのかもしれません。あるいは、これまで行動してきて、条件に合う人がいなくてもうお腹いっぱい!という状況ではないかとお見受けします。

②現在から未来に向かってどのように変化をつければ良さそうでしょうか。
未来に隠者のカードが出ています。隠者は探求のカードです。この探求は内省、すなわち、自分と向き合う必要があることを示しています。
「全部の条件に合わないからダメ!」とお相手さんをお断りしてきたことはありませんでしたか。ほんの少し自分の理想から外れた人でも、お付き合いできないと考えてきてしまったことはないでしょうか。
結婚は人生の一大イベントです。将来の自分の人生を大きく左右します。あなたの希望する条件がすべて叶うことは理想ですが、実際問題を考えるとそれをすべて満たす人が現れる可能性は低いでしょう。だからこそ、結婚するにあたって、「自分が絶対に譲れないこと」は何であるのかをもう一度見つめなおしてみてはどうでしょうか。
金銭感覚が同じがいい、一緒に過ごしていて心安らぐ人がいいなどこれから将来を共に過ごす人はどんな人がいいのかをじっくり考えてみてください。
自分の理想をすべて満たさないから不合格と切り捨ててしまうのはもったいないですし、少し傲慢かなと思います。ですので、自分の中の譲れない条件を満たす人がいたら試しにお付き合いしてみるという形をとってみるのがよいのではないかと思います。

③後押しになる一言
どこに行けば出会えるのかということでしたが、未来に隠者という「内省」のカードが出ていることからすると場所の問題というよりかはご自身の心と向き合うことが大事だと考えます。
まずは、結婚するにあたって譲れないことを整理してみて、その条件が定まったら、「こういう人を探しているんだけどいい人いないかな?」と友だちに紹介してもらうのがよいかもしれません。
譲れない条件を満たす人がいそうな婚活パーティーや街コンに参加してみるのもアリだと思います。
素敵なお相手さんが見つかることを願っております!


課題②
後輩と性格の相性が合わないかもしれません。どのようにアプローチしたらうまくいきますか。

①現在と過去のカードから「相談者と後輩の関係性」を読み取ってみましょう。
過去にソードの4が出ています。寝ている男性の絵柄からもわかるように、休息や回復をしている様子が描かれています。ソードは知性を表すカードです。それを手にせずに寝ている様子からすると、後輩は、一度にたくさんの新しいタスクを振られた結果、整理するための時間がほしい状態となっているのではないでしょうか。あるいはどう進めていくべきかをいったん自分で消化する時間が欲しいのかもしれません。

②現在から未来に向かってどのように変化をつければ良さそうでしょうか。
現在にワンドの8が出ています。状況が急速に変化して翻弄されているのではないかと思います。「なんか合わない気がする。」と思ってしまって、些細なずれが生じ、その溝がもしかしたら深まってしまったのかもしれません。
未来にワンドのナイトが出ています。勢いはありますが、ワンドの力をコントロールすることも同時に求められています。
後輩は物静かな人、あなたは行動力のある外交的な人でタイプが異なるのかなと想像しました。後輩の仕事へのアプローチの仕方を観察して、どう接するとこの後輩の才能が伸ばせるのか、能力を生かせるのかを考えてみてはいかがでしょうか。

③後押しとなる一言
あなたは先輩ですから、後輩よりは経験豊富であって、知識も十分です。ただ、後輩とあなたは違う人間ですから合わないことももちろんあると思います。行動力のあるところは、あなたのいいところです。意見をきちんと表明できるところも同様です。しかしながら、後輩はそうではない人なんだと思います。難しい子だなと思わずに、あなたの社交的な部分を生かして、後輩にアプローチしてみてください。あなたは後輩を育てる能力も十分にありますので、自分の成長にもつながると思って、後輩の仕事の取り組み方を見てどうすれば後輩のいいところを伸ばせるのかを考えてみてくださいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?