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タロット初心者のわたしが1か月でリーディングに親しんだ方法

タロットを始めて1か月と少し経ちました。タロット手帳部に参加して、1か月でリーディングにある程度親しんできたと思っています。
タロットに興味はあるけれど難しそう、カードを読むのって難しそう、自分のリーディングに自信がないと思っている方々の参考になればと思い、私がリーディングに親しむまでの流れを述べていきます。

タロットを始めてみて1か月が経ったときの所感は以下の記事に記載しています。

タロットリーディングを1か月続ける中で、気を付けていたことは以下の通りです。

  • とりあえず引く

  • 引いたカードの基本的意味を教本で調べる

  • 引いたカードの周辺情報も教本で見てみる

  • ワンド、ソード、カップ、ペンタクルスのそれぞれの持つ意味について確認する

  • カードの絵柄から連想する

上で書いた5つについてそれぞれ説明していきます。

①とりあえず引く
引かないと始まりません! 上にリンクを貼った記事にも書きましたが、お風呂の準備をしている間であったり、寝る前の手帳タイムの時間の前に引いています。

②引いたカードの基本的な意味を調べる
教本でカードの基本的意味を調べます。カードの意味から連想できるものがないかなと考えてみると面白いですよ。

③引いたカードの周辺情報も教本で見てみる
私は逆位置を採用していないので、逆位置の評価は読みません。そのカードがどういうカードなのかという情報を得て、それならこう考えられるのではないかと思考を広げていくことをします。

④ワンド、ソード、カップ、ペンタクルスのそれぞれの持つ意味について確認する
それぞれがどういう立ち位置を示すものなのかを見てみます。

読み方の参考となる暦さんの記事があるので、タロット手帳部の方はこちらを読んでみてください。それぞれの立ち位置(ワンドは行動力、ソードは知性やコミュニケーション、カップは精神的・感情、ペンタクルスはお金に関すること)については、教本などに一般論として書いてあるのでそちらを参考にしてみてもよいと思います。

⑤カードの絵柄から連想する
カードを見てみて考えるのも楽しいのではないかと思います。
たとえば、「ワンドのエース」を見てみましょう。

宙に浮かんだ手が棍棒を持っています。背景には太陽が昇り、遠くには川、山、そして街が見えます。

以下は、連想⇒解釈の一例です。私ならこう考えるかなという参考まで。
棒をつかんで掲げる=これから何かを倒しに行く、しとめに行く心の現れ⇒何かしたいことがある、成し遂げたいとことがある、挑戦してみたいことがある
背景には太陽がさしている=棒を持った手が光に照らされているので物事が良い方向に進むことを示している
川、山、街=文化が発展している
⇒文化が発展しているのは、成果が出たからである。ワンドを照らす太陽は成功の兆しであるから、いま挑戦したいと考えていることはいい方向に向かうのではないか。もっとも、ワンドは行動力という直情のカードなので、思い切りだけで進むと大けがをしかねないかも。成功の兆しはあるので、入念な準備を。

以上のようなことに気を付けながらリーディングを実践してきました。もちろん、毎日全部を実行していたわけではありません。最初は、①、②だけでもいいのかなと思います。引いてみて、このカードにはこんな意味があるんだなあ、とメモしておくだけでも自分の学びにはなります。
引いてみて、「今日はこのカードだった。自分はこのカードを見て〇〇だと思った。」とメモをしてみて、後日、カードの意味を調べてみてその時思ったことについて、なぜそう思ったのかを考えてみるというのも楽しいでしょう。〇〇だと思ったのは、カードに××という意味があるからなのかという気づきも得られるかもしれません。

タロット手帳部の掲示板投稿に参加していたのも大きいと思います。インプットとアウトプットの繰り返しでつかむこともあったのではないかと考えます。
基本的な意味から大きく逸れなければ解釈についての正解・不正解はないはずです。私はこう読んでみたよ~と難しく考えずに書いてみるのがいいのかなと思います。

気になったらとりあえずデッキをお迎えして、まずは絵柄を見て楽しんでみよう!というくらいの軽い気持ちでタロットの世界へと足を踏み入れてみてください。




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