定期メンテ4燕子花

月影太陽光発電所 定期メンテ第4回

 素浪人エンジニア月影です。いやー、10Kmウォーキングにいったけど暑かった。。寒ィー時はチョコをもっていくのですが、この季節からは、あられ。。。。。冷茶とあられがおいしかった。
 月影も、今日は発電停止かな〜。。無駄話にお付き合いください。
・無駄話④
 『事象をそのまま伝えるのがアナログ、バックグランドで価値をだすのがデジタル』と、カビくさいこと書いちゃいましたね~
でも、LTspiceも、IC回路の電子回路シミュレータとしての使用だけなら、もったいないんです。使い方として絶縁抵抗測定器の理論検証や、ホットスポット現象の解析などのシミュレーション計測器として応用することで価値をふやせると想ったんです。
 
 ・妄想戦記#2  --- バーチャルってカッコえ~ 
 システムはある程度大きくなると、品質システムは破綻をはじめます。組み合わせ問題が指数的に増加、さらに時間領域も関係してくると、原因分析も困難になっていきます。。つまり、FMEA的な事象分析規模が膨大になり、最終的にはFTA的な安全処置(のぞましくない事象を定義するので、本質安全設計にも使われる)をすることで、世に出す製品が増えていきます。ま~、簡単に言うと、安全に停止はできるけど、その原因はわからなくなる。。と、どこかのソフトみたいな事になっていく訳です。オブジェクト指向も生産性視点では良いけれど、品質システムの巨大化の解決策でもありません。そもそも、FTAは例外処理の要求仕様書として使われているのかも。。。と想ってしまいます。

 月影は、ハード屋もどき、品管屋もどきの流エンジニア野郎?ですが、回路のFMEA試験などは、怖ーいし、壊れるので大変でした。。。試験回路は、枚数が限られるなか、大量の電子部品端子レベルの短絡・解放試験をやるんすよ。。当然、いろんな部分が従属破壊で壊れ、修理しながら、エンエンと続けます。え~んジニア状態できりがありません。。。マイコン時代では、処理順序なんかでパターンが変わったりするし、FTA的なエラー停止モード作成がせいぜいで、故障原因解析にいたるようなFMEA的な状態判断は無理でね~と、愚痴ってました。もちろん、SPICEでFMEAモードを検討できますが、まー大した事はできません。

 で、妄想。。品質システムのフィード・バック手法を仮想化。。
 ①規模が大きいシステムでは、発生する事象を、計測、観測し、判断するFMEA的手法も困難なことから、開発時は、システムをブロック抽象化記述し、故障モードでの事象をFMEAシミュレーション解析を行って、自動で故障パターンを生成し、発生する現象パターンを記録・集積する。 
 ②製品は、異常時の動作処理は、保守処置や機器保全を目的としたFTA的な動作処理と、故障原因推定のためのイベントデータ収集機能をもつ。
 ③故障時のセンサ・データやイベント・データから、①での故障パターン記録と照合し、バックグランドのシステムで、AI的に故障原因の特定をはかることで、市場品質のフィードバックをシステム化する。。。(オブジェクト指向的バーチャルFMEA手法。。わ~、くだらね。。金にならんがね。
とあきらめてたので、流エンジニア野と言われたのかな~。
 WIN10のエラー送信なんか、これ?)

・今日のひとこと
  FMEA:Full-Metabo-Effect-Alcohol
  FTA: Futotte Taoreta Anata
      シェエラザード姫バーテンディを誰か配信して~。。。
  おしとやかに、Full-Motenashi-Effect-Anatashidai 付で。。


素浪人シルバーエンジニア 月影四郎と申します。幕府学問所を卒業後、仕官したお城づとめも終了し、素浪人として歩き始めました。  皆さまに楽しんでいただけたらとふと思いたち、徒然なるままにnoteデビューした次第でございます。