グリーグ ホルベルク組曲について
作曲年:1884年
出版年:1885年
初出版社:Hansen
楽器編成:ピアノ独奏曲
ジャンル:組曲
総演奏時間:23分30秒
「ホルベルク」(ホルベア)とは「ノルウェー文学の父」と呼ばれるノルウェーを代表する作家のことで、グリーグが40歳の頃に、その生誕200年祭のための音楽を依頼されてこの作品を作曲した。舞曲形式になっているのは、ホルベルクの生きていた時代の音楽様式を用いたため。当事の典雅な雰囲気を持っていると同時に、グリーグらしいはつらつとした盛り上がりに富んでいる。
もともとピアノ用に作曲されたが、グリーグによって翌年編曲された弦楽合奏で演奏されることのほうが多い。ダイナミックで音の重なりが多いので弦楽合奏でも大いに楽しめるが、ピアノソロで聴いてみるとメロディーが際立ち、生き生きとした音の粒をより感じ取ることができる。
執筆者: ピティナ・ピアノ曲事典編集部
第1曲 プレリュード
第2曲 サラバンド
第3曲 ガヴォット
第4曲 アリア
第5曲 リゴードン
仲道郁代さんのグリーグ のCDで、この組曲の事を知りました。
取り組んだ曲は、第1曲と第4曲です。
第4曲アリアを聴いた時に、大変好みで!アリアから練習を始めました。
コンクールで弾こうと思っていると当時の先生にお伝えしたら、それなら第1曲も弾いたら?と…で、プレリュードも練習したのでしたが、とっても難しくて、最初は、苦手で…アリアだけにしようかなぁーと締切ギリギリまで悩んだことが懐かしいです。
その後、プレリュードもレパートリーとなり、プレリュードだけで、演奏会に参加したりも!と、思い出の曲となりました。
私は、練習していないとすぐに弾けなくなってしまいます…忘れるのは早すぎるのに、習得するには時間がかかり過ぎる、、、(T . T)
今は、どちらも弾けなくなってしまっていますが、アリアをレパートリーに復活したくて再練習をはじめたところです。
私は、和声がよくわからないのですが、アリアを教えていただいた先生で、和声をしっかりとレッスンしていただいた形跡が楽譜の書き込みにあり、その書き込みをみながら、音楽を感じています。
とっても素敵な曲です♡
5月のnoteにも過去の動画を載せていますが…また載せておきます。
ピアノ熱が熱い時の演奏動画です!(2014年)
今は、この頃より練習時間は増えて、ピアノが生活の一部になりつつある感じがしています♡
ピアノの練習時間が沢山取れた日はご機嫌な私です!
2020.8.4
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