拙い生活に花束を

夏が僕らに嫌気をさしてくれるまで随分と時間がかかったようだ。
気に入ったのか気に入らないでずっと居るのかはわからないが。
とにかく怖がりな秋が少しずつ顔を出し始めた、どうしてか空白がそこにある気がしてならない。

夏と冬の間にぽっかり空いた穴に秋があるだけのようでそれよりかは肥大した夏に押し込まれているといった方がいいのかもしれない。

そんなこんなで夏の終わりに風邪を引いて、これがまあ酷いものでそこそこ大変だった。だいぶ大変だった。まず喉が痛くなって声が出ないくらい喉が痛くなってしまい、こりゃマズいと思ったがクーラーに当たりすぎたのが原因だと思ってて、とにかくクーラーを避ければすぐに治るだろうと楽観していた。
が、次の日クーラーをつけずに生活していて8月なこともあり暑くてしょうがなかったわけだが、いくらなんでも暑すぎないか?と疑問を持つくらい熱く、随分とのんびりしているが本当にそう思う。それで体温を測ったら38度を超えていた。熱あるじゃん・・・世の中が甲子園で慶應が優勝する熱気に包まれている中ひっそりと慶應卒でもなんでもないのに熱を上げまくっていた。

正直、熱なんて滅多に出さないのでそして今、コロナがあるので発熱したらどうしたらいいのかまるっきりわからず、とりあえず近くの内科に電話してみたら(多少喋れるようになっていた)「ご自身で検査キット購入して検査してください。陰性だったまた電話かけてください、陽性だったら〇〇総合病院へ」と言われ、症状を説明していたので最後に「まあ多分そのかんじだとコロナだと思いますけどね苦笑」みたいなこと言われた。なぜ鼻で笑ったのだろう?

ただ結論を言うと、コロナではなかった。陰性と出たのだ。だが熱の喉の痛みはコロナだろうがなんだろうがあるので、病院に行かなければならない。そこで初めて気づいた発熱外来って受け入れてるところと受け入れてないところがあるのではないか?と。そして調べるとやはりそうで、その病院に電話して、行って、他の患者さんとは別だからなのかなぜか別室で一時間半くらい待たされて、症状を先生に説明するとそこでも「コロナ・・・あるいはインフルかもしれない。最近流行ってる」って言われる。実は自分もインフルかもしれないと思っていた、なぜならそんなに高熱にならなくてもインフルになった経験があるからだ。
それで検査したが、結局コロナでもインフルでもなかった・・・ことになぜか先生も腑に落ちない感じだったのはなんなのだろうとは思った。コロナかインフルだったらよかったのか笑首傾けなくてもいいじゃないですかと笑

それで薬を処方してもらって。そこからが地獄がまた待っていた、というかここからが地獄だった。

自分は以前にマイコプラズマ肺炎を患い、そのついでなのかなんなのかわからんが咳喘息も患い、咳喘息が持病みたいになってしまった。ので、喉の痛みがあるころから咳がコンコンとでていた。

なぜかはわからないが、薬を処方してもらい飲んだ次の日から尋常じゃないほど咳が出始めて、わりと完治に向かっていた咳喘息がひどくなってしまったのだ。咳が止まらず9月に入り、咳が止まらず、9月が終っている。特に職場での咳がひどく、どうにもならないので働けないのである。慌てていつもの先生のところに行き薬を処方してもらったのだが、その次の日からなぜかは知らないが今度は鼻水も止まらなくなってしまい、1日半くらいで7箱くらいティッシュを使った。鼻水ってなくならないのね。

よくなってきた発作がぶり返したがいわゆる咳喘息なので落ち着いたらある程度戻った。咳は咳をすればするほど悪化するし疲れるし空気をたくさん必然的に吸うのでガスが溜まるし碌なことがない。それにしても寒いし、体力ないし、筋肉ないし、何かしらを少しずつ変えていかなければならないと思う、ずっと思ってる。

とりあえず、身体は元気だが声を出すと咳が出るって状態で寒暖差や環境の変化や空調でもダメなので極力自宅からでないという生活を三週間くらいして暇だったので、8月下旬9月上中旬くらいの話だが、アーマードコア6を購入しました。好きなんだフロムソフトウェア。
大方の人の感想とは別にコーラル生命体?のエアがうっとおしくてしょうがなかった。イラつく。回避を!わかってることをちまちまくどくど言いやがって世話焼き押しかけ女房か己はって感じで、自分の中のAC6の正エンディングはレイヴンの火です。やり直すたびにエアをボコしたいきもちでいっぱいです。

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