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20代前半の頃に比べ考え方が大きく変わったと感じた31歳と4ヶ月

こんばんは。
最近、ようやく長かった繁忙期が落ち着き
残業をせずに帰れる日が増えてきました。

忙しさピークの時は
夫が毎日ご飯を用意してくれていて、
帰るとすぐご飯を食べることが出来ました。
洗濯や洗い物や買い物その他もろもろ
嫌な顔ひとつせず全てこなしてくれた夫
本当に本当に感謝です。

ただ、食べてる時やその時夫と話した
会話の記憶がほとんどなく、
気が付くと「あれ、もうこんな時間?」
もう寝なきゃ…と死んだように眠り
そしてあっという間に朝。
また忙しい一日の始まり。
そして夜⇒朝⇒仕事⇒…の繰り返し。

今の会社に入社して3年目。
毎年こんな感じだけど
やっぱり年々キツくなってくる。
今年は昇格して任される仕事量も
当然増えて、さらに大変でした。

だけど働いている時間だけでみたら
20代前半の方が断然多くて。
もちろん体力的な衰えもあるだろうけど、
あの頃は「時間をお金にかえてなんぼ」
という考え方で、空いている時間を
とにかく労働に費やしていたなぁと。

派遣社員でフルタイムで働きながら
夜のお店で日付が変わるまでバイトをし
土日はもう一つ副業をしていました(笑)
それでも月収30万円超くらいでしょうか。
使い道は服とか化粧品とか飲み会代とか。
かわいい服をたくさん持っているとか
おしゃれなお店をたくさん知ってるとか…
そういう風に思われたい、
そんな自分でいたいって思ってたんだろうな

夜のお仕事は23~27歳くらいまで続けて、
今の夫と結婚したあとのことを考えて
福利厚生がしっかりしている企業に
正社員で入ろうと思い、28歳で転職。
今に至ります。

お金と時間に対しての考え方が変わったのは
ここ2~3年の話で、
*当たり前だった日常が
   突然当たり前ではなくなった
*お金お金と血眼で稼いでいても
   自分を着飾るために使う場面がない
*飲み会や外出を自粛させられることによって
   広く浅い付き合いの人達とは会わなくなった
   (本当に繋がっていたい人がハッキリした)

時間は無かったけどお金は(その頃の私には)
十分あってたくさん遊んだ20代。
たしかに楽しかったけど、
今、生きるために必要なお金だけ稼いで、
仕事終わりや休みの日は
一緒に台所に立ってご飯を作って
食卓を囲んで他愛のない話で笑い合える
そんな生活の方が幸せを感じられる。

歳かなぁ?笑

残業代いらないから定時で帰りたい
お給料減ってもいいから週休3日欲しい
↑いつも言ってる(笑)

お金はもちろん大切だし
無いより有った方がいいと思うけど
マネーリッチよりタイムリッチ
タイムリッチでマインドリッチが理想

昔は生まれ育った田舎を早く出たかったけど
今は田舎でのスローライフに憧れる(笑)

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