ぽっかり胸に穴があいたようで そこを何で満たしていいのか どうやって満たせばいいのか 別にそのままでも誰にも責められない でもぼくはこの胸のもやもやを 何かに変換したくて 毎日考えてしまっている だれが決めたんだろう ぼくに決めさせてくれよ
散らばるご利用明細 テカった小鼻 ラストオーダー19:30 目線で会話する くたびれたサラリーマン 派手な色したマッシュルームカット 安心して吐き気がしそう
ぼくは昔からなにかを作り出すことを 仕事にしたいなとぼんやり思っているのだけど 今はいわゆる、エッセンシャルワーカーと呼ばれる仕事をしている この頭の中のぐるぐるごしゃごしゃしたものを なにか目に見えるかたちにしたいのだけど ぼくは絵を描くことも何かを作り上げることも好きだけど上手ではないので 一番手軽に出来る文章を選んで、ここに書いてみている 人生一度きりというけど、 何がぼくにとってぴったりくる生き方なのか、毎日わかりません
その人には代われないけれど 何かに苦しんでいる人と一緒にいなければならない時はどうすれば良いんだろう 例えば、何か病気を持っている人とか妊婦さんとか 何をしても嘘っぽくて白々しくて どうしたら良いんだろうな 難しいですね
人に傷つけられたりした時、 ぼくは必ず、全ての人は孤独であることを思う 全ての人は孤独であるし、同じ思考をすることはないので、何か諍いがあったとしても諦めがつく それは家族の中でも同じことで、全ての人々は他人で、個人であるので、分かり合えなくても大丈夫なのだと思って、無理をしない 映画の字幕を読んでいて思った loveとは、愛、親しみ、友情とか、何かを大切だと思うことの総称なのだと 日本人の細分化したがる癖から来るものなのか、愛と友情は違うと言う でも、ある外国
ぼくは、邪推はなるべくしないと決めています ひがんで、捻くれた気持ちで、誰かの気持ちと向き合っても、何も良いものが生まれないと思うからです
緊急事態宣言下で、 仕事以外は外出を控える日々ですね。 ぼくも例に漏れず、休日は基本的に家にいます。 そのせいか、最近2キロ太りました。 そんな中でも、この間久しぶりにお昼に出かけて、 古書店ひしめく通りにあるカレー屋さんで、美味しいビーフカレーを食べました。 ぼくが前から行きたいなあ、と思っていたところで、彼にもついて来てもらいましたが、彼の方が美味しさに感激していたような気がします。 デザートに手作りのプリンも食べました。 緊急事態宣言が出てからの外出はそ
ぼくは今まで たくさんの人たちからあたたかいことばを 頂いてきましたが そのときは嬉しくても あとから振り返るのは 今まで傷付けられてきたことばかりで 今日、いま、 今までのあたたかいことばを ひとつひとつ おもいだして、 のみこんで、 目をつぶってみたら 本当に 温泉に浸かったみたいに 身体がぽかぽかしてきて、 両目がじわじわ潤ってきて、 気持ちが落ち着いてきたので ぼくは、いまはつらいところにいても、 またいつか、 こんなあたたかいこ
病める時も 健やかなる時も ぼくは基本、ぼーっとして穏やかなことが多い気がしますが どちらかというと下向きな性格をしてるのかな、と思います でも、波があって、 何でも上手くいく大丈夫大丈夫 と思える時と、 全てが嫌になって何故か焦った気持ちで、気分はどん底、優しくなれない という最低な状態が スパンはまちまちですが、交互に来ます 先日後者がやってきまして 休日、お昼下がりに彼にちょっと散歩でも行こうかと言われたぼくは どうしても、何かにがっかりしたよう
子どもの頃は 周りと自分を比べて なるべく上手くきれいに みせたいというのが 割と根底にありましたが 今は なるべく等身大で 無理も無茶もしたくなくて 正直に 自分は自分、という感じで いたいというのが基本で 他人と比べてもどうしようもないし 誰かに勝ちたいとか思ったことないのに いろんな人がいて戸惑ってしまうなぁ はあ、10時間くらい寝たいです…
ぼくは年越しは家で過ごしました 1日から仕事のぼくは 憂鬱で憂鬱で仕方なくて 仕事に行きたくないなあという気持ちが 心を支配していて せっかくの新年を迎える瞬間を ぶすっとした顔で過ごしてしまいました 横にいた彼は 嫌だったら辞めていいんだよ、なんて これまた新年から優しい言葉をかけてくれて それなのに前向きになれず過ごしてしまいました 今はそのがっかりした気持ちに沈んでしまい 眠れずにいます…
何がつらいのか分からないけど とにかくしんどい時があります もう仕事を放り出して ちいさくちいさく暮らしたい気持ちが 大きくなる日がよくあります いまは働いているのでお金があるから そういう考えに至ることが出来るのかな とか思うのですが 誰でも出来る仕事しかこなせないであろうぼくが 贅沢言っちゃいけないと いつもブレーキをかけてしまいます くるしいなあ 何もしない動かないぼくが悪いのだけど
健康に良くなさそうなものを食べると 何らかの病に伏せって 彼を残して先に逝ってしまったら とか、考えてしまいました でもカロリーは多ければ多いほど 美味しい気がします ぼくは本当にしばしば 死んだあとのことを考えます 死んだあとの自分のことではなくて 周りの人たちのこと これはきっと 一生終わることのない悩みなのでしょうね 遺書なんて書いた日には ちょっとした小説並みのボリュームになりそう なるべく短く端的にまとめるならば、 みんなしあわせに生き
平日に、ポンとできた 1日だけの休日 昼の12時過ぎに起きたぼくは そういえば我が家にはやかんがないなぁと 思い出しまして 電気ケトルという とても便利なものはあるんですけどね もう、ラテでもなくお茶でもなく ただただあったかい無味無臭のものが飲みたい という日が多くて でも、電気ケトルで沸かしたお湯って ちょっと、いやだいぶ、カルキ臭いというか (これはぼくの住む地域の水質かもしれませんが) とにかくそのまま飲むには向いてないお味でして やかんを
人に優しく これがぼくの座右の銘かも 絶対的に これだけは 守らないといけない これは偽善とかじゃなくて 自分のため 他人に辛く当たる自分が 嫌いすぎて 後悔に何日もゆるく苦しめられたから ただの経験則です どんな人にも 絶対に 絶対に
人の優しさにふれて じんわり心が修復されてゆく あたたかさを 初めて感じました こんなにありがたい存在が 7人とひとり あとは、4人といっぴき 充分です ぼくにはもう、 これ以上の大切にするべき存在は 不要なのだと この幸福を胸いっぱいに享受すべきだと 思ったのでした