役牌バック2 ターツ選択
どうも、息を吸うようにバックを仕掛ける麻雀プロ梶谷です。今回はターツ選択の話です。上記画像から何を切りますか?
前回役牌バック1では見えている役牌の数を極力減らさない話をしました。今回もベースにある考え方は同じです。
基本的な考えは中「バック以外の可能性を演出できるかどうか」です。演出できた分だけ中が鳴きやすくなります。
そうするとここでは35p落としの1手です。
それぞれ46s落としと35p落としでカンチャンが鳴けた後の牌姿を比べてみました。相手から見たら上は役牌バックが明らかですが、下は一通の可能性が残されています。
なのでターツの強さに大きな差がない場合は他の役を演出できる方を残そうというお話でした。
教訓
『2飜役を演出』
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