配信準備の作業量管理のお話

月風楼メディアチームです。

今回はちょっと難しい、スケジュール管理の話です。

スケジュール管理といえば、スマホのカレンダーや、Googleカレンダーなどのサービスを利用して管理してるかと思います。

それでも良いのですが、配信の開始時間と終了時間や、日程ぐらいしか管理できませんよね?

実は、その管理方法、ふわっとしていてリスクが多いんです。


タスク管理方法

1回の配信でも、配信までの準備内容はたくさんあります。サムネイルの作成、TwitterなどSNSでの宣伝。

他にも、配信画面のレイアウトや、配信で使う素材等の準備など、 目に見えていない作業や、必要な準備時間は意外とたくさんあります。

一般的にはその作業内容を一覧にして、タスクという作業内容ごとに管理をしていきます。

例えば雑談配信の準備を例にタスクを上げていくとこのようになります。


  1. 配信企画

  2. 雑談ネタ集め

  3. 配信日スケジュール調整

  4. サムネイル作成

  5. Twitter(SNS)告知

  6. Twitter(SNS)宣伝

  7. 配信準備(OBS Studio画面レイアウト)

  8. YouTube配信準備(枠取り)・Twitter(SNS)告知・宣伝と同タイミングでも可

  9. YouTube配信スタート

  10. Twitter(SNS)配信スタート告知

これでも最低限な方ですが、これだけでもやることがたくさんあります

配信自体が1時間2時間だとしても、それ以外の準備作業どれぐらいの時間がかかるのか。 逆算して配信時間までに準備しないといけません。

サムネイルのデザインも、使用するイラストが、あらかじめ準備されているか、 新規でイラストレーターに依頼するか、自分で描いてしまうか。
それだけでも、必要な時間は大きく変わります。

作業時間をスケジュールに詳しく書き込んでいくことで、配信準備に必要な作業内容や作業時間は、とても分かりやすくなります。

1つの配信でもこれだけの作業量ですし、いろんな配信を続けていくと、その配信の回数分準備作業が必要になります。

シリーズ物や同じ雑談配信であれば、ある程度流用が効くところもありますが、それでもある程度の作業が必要になります。

次回、詳しくスケジュール管理の方法など具体的に説明できればと思います。

1部有料となってしまう予定ですが、 もしご興味がありましたら、ご購入ご検討いただけますと幸いです。

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