挫折という未来を回避

今回は、楽しくスキルを磨いていく為の方法をご紹介します!

創作は三位一体という事を何度もお話してきました!

  • 心(やりたいマインド)

  • 技(アプリや楽器を扱う技術)

  • 体(体験と学習から得る知識)

どれが欠けてもダメという事。
前回の最後に紹介したお話。

始めたてなら当然、心(やりたいマインド)が強くあって
技(アプリや楽器を扱う技術)も無いし
体(体験と学習から得る知識)も無い

心だけが先走ってしまい、スキル不足で挫折してしまう。

そうなってしまわないためにも、今回はその回避方法をご紹介します!

段階的に作るものを分けてしまう

イラストの場合、落書きといってラフ下書き初期段階まで描いて完成としてしまう事もあります。

筆がのって(はかどって)ほぼ完成に見える様なクオリティまで、掻き切ってしまう人もいます。

上手くいかないなー…。

と思ったら、また別のイラストを描く。
という気分転換。

実はこれが上手くなるポイント

DTMや楽器も同じです!

DTMではいいメロディが出来なくてループ素材をつなげて遊んでると、アイデアや偶然いい感じの曲ができてしまう。

楽器の練習も、気分転換に好きな曲の伴奏を弾いて遊んでいると
リズム感が鍛えられる。

といった事が、いろんな創作ジャンルで経験してきました。

もちろん動画編集も、カットして繋ぐ所を入れ替えたり、効果音をつけて遊んでみると
気づけば面白い動画が作れていたりとか。

お気付きでしょうか?

そうなんです!
完成品を作っていく事よりも、遊んだり試したりしている時こそ
自分のスキルの成長や、大きなヒント気づいたりする事が多いんです!

技(アプリや楽器を扱う技術)
体(体験と学習から得る知識)

この2つは、後から身についてくるんです!

そして、ここで覚えておきたいのは、作りかけでもいいと言う事。
作りかけでやめてしまうと、完成しないので成長しない。

そう考えてしまいそうになりますが、思い切って手放してしまう方が成長につながるんです。

今の自分には限界

そう思うことも大切です。

なぜなら、後から見返した時に気づくんです!

「これを作った頃はここまでしか出来なかった」
「忘れた頃に見ると、面白いアイデアだと改めて気付く」

という事に。

作りかけでも、それは自分が成長した証になります。
将来黒歴史だったとしても、その黒歴史があったから
今の成長した自分がいると言う事。

ここまで来たら、あとは簡単です。

自分が納得のいくまで続けるだけ。

これだけで成長してきます。

これが出来る頃には、必ず1つの作品を最後まで作り切れる様に
成長したあなたがいます。

あとは自分のイメージをどう形にするか?
そのために必要なスキルは? 材料は?
と、探究心を強く持っていくだけです。

その探究心は必ず行動力につながります。

すると、真の意味での「体」を身につけられます。


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