雨☔の日曜は読書と昼寝

おおかた世を逃れ、身を捨てしより、恨みもなく、恐れもなし。命は天運に任せて、惜しまず、嫌はず。身は浮雲になずらへて、頼まず(依存せず)、まだし(不満)とせず。一期の楽しみはうたた寝の枕の上に極まれり。生涯の望みは折々の美景に残れり。
鴨長明『方丈記』

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