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日記、VR日記

闘気が増してきて、鍛錬系の行動に出ている。

友達が毎日走っていると聞いて触発され、ジョギングを再開した。一年半ほどさぼっていた。以前走っていたコースのうち、半分を歩きで、半分を走りで走ることにした。ハードルを下げて習慣化をはかる。

絵の練習を始めた。サイトサイズ法で図版を模写する。こちらはかなりハードルの高いやつなので、忙しくなったらできるか分からないが、ひとまずやりたい。

手を動かしたら頭も動き始めた気がする。希望的観測。

シンセの練習は二か月ほど空いたが、息抜きにやっていきたい。DEEPMINDはオシレーターの種類が少ないので、最初は難しく感じたが、遊んだり解説動画を観たりしながら徐々に慣れてきた。狙った音を作るのはまだ無理だが、3音重ねて低音を弾くとビリビリ鳴って楽しい。

VR作業の試み

VRChatの作業用ワールドで作業ができないか、少し試してみた。

液タブ作業はできないが、アイデアワークやイラレ作業ならHMDを被ってできるかもしれない。もしくはデスクトップモードでも有効かもしれない。

VIRTUAL COWORKING SPACE "co-bow"

まずはコワーキングスペースワールド「co-bow」。ミュートやステータス表示など機能が揃っていて、使ってみたかったワールドだ。

結論から言うと、HMDではあまり集中できなかった。デスクトップではなかなか良かった。人通りがあるのがうれしい。「近くに人がいる」緊張感はかなりあり、作業用ボイチャに近いものがある。

Just_Necafe

続いてネカフェ再現ワールド。

ここは……作業向けじゃなかった。周りが壁で囲まれているため、視界に情報量がなさすぎて、VRの意味を感じない。作業に来てるのに視界の情報量を求めるのも奇妙だが。

This isn't the place

雨の部屋のワールド。ダウナー、チル、フォトジェニックで、睡眠にも向いてそうだ。

ここも集中できなかった。水滴の流れる窓を見つめながら思案しようとしたら、水滴に気を取られて駄目だった。雰囲気は素晴らしいのだが。

Sky

前にも貼った飛行機のワールド。

ここは集中できる瞬間があった。適度に狭く、適度に開けているのがいい。シチュエーションもVRならではだ。だんだん分かってきたが、目の前の空間はちょっと開けていた方がいいようだ。机は低めがいい。

物理世界では、目の前にはPCモニタがある。HMDを被れば何もない空間にできる。また、HMDを被るとSNSを見たりなどの行動が制約される。「ながら行動がしにくい」というHMDの特性は、アイデアワークなら生きるかもしれない。

ROOM 2

シンプルなワールド。ペンでメモ書きしたらよくない?という思い付きを試しに来た。

ここは向いてなかった。人が来る可能性のあるところでメモ書きするのはちょっと。やるならプラべだ。あと会議室っぽいから、作業場っぽくないかも。

KOWLOON SHISHA NIGHT [九龍水煙之夜]

最後に、九龍城でシーシャが吸えるワールド。

一見、作業向けではないが、意外にここはよかった。驚くほど広くて、地下へ地下へと進んで行けるので、その最奥付近の部屋でうずくまると居心地が良い。

探してみよう

暗っ。

また一つ分かったが、壁を背にしている方が落ち着く。人が来る(可能性の)方向が絞られているのがポイントのようだ。Skyの居心地が良かったのもそれかもしれない。

居心地よすぎて座ったまま寝てしまった。

ONEROOM 601

ハーッ

ぼちぼちやっています。

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