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家でも集中して勉強する方法〜制限をする〜

ご覧いただきありがとうございます。
カフェと囲碁ひだまりの八段塾塾長つかさです。

外出自粛が全国で発令され、自宅にいる時間が必然的に増えていきます。
通勤・通学時間が減ったんだから勉強しよう、新しいことを学ぼうという方もいると思います。
しかし、家にいるとなかなか集中して仕事や勉強に取り組むのが難しくありませんか?
今回は、自宅でも集中して学ぶ方法について書きます。

本記事の対象者
・家だとなかなか集中できない方
・できた時間を有効活用したい方

うまく制限を取り入れる

家で集中する方法はできることを制限することです。
方法は主に三つです。
1、誘惑を制限する
2、時間を制限する
3、行動を制限する

三つの制限を設けることで、自宅でも集中する環境を作り出すことができます。

1、誘惑を制限する

1つ目は、誘惑を制限しましょう。
家にいると、誘惑が多くありますよね?
漫画、テレビ、スマホ、本、食べ物、お酒、布団
上げればキリがないでしょう。
職場であれば、そんな誘惑に気を取られることがありません。
しかし、今までリラックスするために使っていた空間で集中するのは至難の技です。

僕も、部屋にベッドがあって机に向かっていたはずが気づけばベッドに寝っ転がってしまったなんてことがあります。
なので、誘惑を制限していきましょう。
例えば漫画や本が誘惑の対象となるのであれば、本棚や本に布などのカバーをかけましょう。
スマホが気になってしまうのであれば、充電スペースを仕事や勉強している部屋と別のところにしてしまう。
ベッドであれば、簡単に寝っ転がれないように物を置いてしまいましょう。

1番は、視界から誘惑物を消すことです。
物理的に難しいのであれば、視覚的に見えないようにする。
もしくは、使いづらくするのが有効な手段です。

つまり、誘惑されるものがあるのであればそれを使いづらくするための制限を行いましょう。
こうすることで、仕事や勉強への集中度が上がります。

2、時間を制限する

2つ目は時間の制限です。
自宅で仕事や勉強をしていると、いくらでも時間があるように感じてついついだらけてしまいますよね?

まだ午前中だし、のんびりろうとか思っていたらいつのまにかお昼過ぎて夕方近くになってしまった日もあります。
時間がたくさんあると思うと、緊張感が薄れてだらだらしてしまいガチです。

なので、集中するために時間を制限しましょう。
例えば、スケジューリングが簡単な方法です。
9時〜12時に仕事・勉強をするだけだとどうしてもまただらけます。
1時間ごと、30分ごとにやることを決めてやってみましょう。

つまり、区切りをつけて仕事・勉強の時間を制限することで集中しやすい環境を作りましょう。
無限に時間がある錯覚に陥るとパフォーマンスが劇的に落ちます。
ぜひ、時間の制限を入れていきましょう。

3、行動を制限する

3つ目は、行動を制限するです。

自宅から場所を変えると集中できる理由は、行動が制限されるからです。
自宅にいると、いつでも好きな時に冷蔵庫から飲み物を取り出せますし、ついでも好きなお菓子もそろえられますし、好きな音楽をかけられます。
人の目がないから、服装だって終日パジャマでいられます。

周りの目がないからこそ、自分の行動を制限しづらくできなくなっています。
なので、仕事・勉強をしている時間は行動を制限しましょう。
例えば、行動範囲を決めましょう。
机とトイレだけ、2時間に1回ドリンク取るだけなどできることと、行動できる範囲を制限することで
仕事・勉強することを習慣化できます。
いつでもできる状態は集中する環境を作るのは難しくなります。

つまり、行動を制限することで仕事・勉強以外のことを考える必要をなくし集中できる環境を作っていくことができます。

まとめ

家で集中する方法はできることを制限することです。
方法は三つです。
1、誘惑を制限する
2、時間を制限する
3、行動を制限する

制限をうまく取り入れることで、集中できる環境と習慣を作っていきましょう。
慣れていない環境で、集中できないのは自分1人ではありません。
だからこそ、集中して仕事・勉強に取り組むことができれば他の人と差を広げることができます。

逆境をチャンスへと変えていきましょう。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
つかさ

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