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モチベーションを上げるマンガ8選

ご覧いただきありがとうございます。
カフェと囲碁ひだまりの八段塾塾長つかさです。

本記事の対象者
・モチベーションがなかなか上がらない方
・やる気が出てこない方
・やろうと思うことはあるんだけど手がつかない方

こういう時ほどマンガを読みましょう!
読めばモチベーションがあがる、しかもやる気も引き出してくれるオススメのマンガを紹介します。

1、ヒカルの碁

〜囲碁熱が湧き上がる!〜

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まずは、囲碁マンガの王道。
ヒカルの碁ですね。
これを読んで囲碁を打ちたくならない人はいないでしょう!
アニメもいいですが、マンガでじっくり描写を楽しむのがオススメです。
個人的には、伊角さんの中国遠征が一番お気に入りです。
ぜひ、お時間がある時に1巻から読んでみてください!

2、ちはやふる

〜上達へのモチベーションアップ!〜

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競技かるた(百人一首)のマンガです。
これは、モチベーション爆上がり確実です。
ただひたすら日本一になるという目標に向かって、周りを巻き込みながら突き進んでいく主人公のパワーに背中を押されます。

いろんな世代で競技者として一生懸命にやっている人
強くなりたいというパワーに惹きつけられていく人
目標に向かって努力する人をサポートする人
様々な立場の人の想いや考えがリアルに描かれています。
映画化もされているので、時間があれば映画も観てみるとさらにモチベーションアップです!

3、ハイキュー!!

〜強さを求める貪欲さと名言が胸に刺さります!〜

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バレーボールに打ち込む少年たちのひたむきさを見てください!
強くなりたいという一心で努力し続ける少年たち、囲碁では体験できないチームとして強くなるという熱量に胸が打たれます。

個性と個性のぶつかり合いは非常に引き込まれます。
また、随所にちりばめられている名言の数々は読み手の心を掴んではなしません。
囲碁とは違う、チーム(仲間)の良さを感じさせてもらえるマンガです。
強くなるためのエッセンスがつまっています、ぜひやる気が出ない時に呼んでください。

4、天地明察

〜逆境につぐ逆境を信念ではねのける〜

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こちらも、映画化されたマンガ天地明察です。
江戸時代に実在した碁打ちの家元安井算哲の生涯を描いた作品です。
大好きなことを続けること、自分の信念を持ち続けることの大切さを教えてくれます。

このマンガの最大の魅力は、主人公の弱さです笑
なにしろ、なかなか主人公が幸せになれない。
やっと報われると思ったら絶望するという息をつかせぬ展開に、自分じゃ立ち直れないな…と絶望します。

強い主人公ではなく、弱い自分との向き合い方
誰かに支えられているという他者への感謝を持たせてもらえる作品です。

5、リボーンの棋士

〜底辺からの復活と新たな目標〜

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このマンガの主人公は将棋のプロを目指し、奨励会を三段というプロ目前で年齢制限で夢を絶たれた青年です。

26歳まで夢を追い続けて挫折した人間の葛藤
将棋に絶望し、とは縁を切ろうと思っていてもまた戻ってきてしまった自分との向き合い方。

大きな挫折を経験したとしても、何もかも諦める必要はないんだと気づかせてもらえる1冊です。
個人的には、次元が違いもののプロを目指して諦めた気持ちに寄り添ってもらった気がします。
これからさらに強くなりたい人、自分がさらに上にいくためにはなにが必要なんだろうと悩む方に
一つの方法を提案してくれます。

大きな失敗にコンプレックスを感じている人ほど読んでほしいマンガです。

6、海賊と呼ばれた男

〜諦めないとはこういうことだ〜

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こちらは、ガソリンの出光さんを題材に書かれた戦後復興から立ち上がろうとする日本人の姿を描いたマンガです。
第二次世界大戦後の日本の激動。
日本の悪しき習慣や、日本をコントロールしようという海外に立ち向かっていった一つの会社、男たちの姿に感動せずにはいられません。

日本男児とはこういうことか!
だれもが諦めそうな時に、石にかじりついてでもやり遂げる。
なぜなら、それが自分たちだけでなく多くの人のためになるからだ!
主人公の信念に共感し集まっていく人たち、リーダーとして資質、教科書と言っていいマンガです。

7、宇宙兄弟

〜難しいからやる価値がある〜

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実写映画化もされたマンガ宇宙兄弟もオススメです。
幼い頃から宇宙飛行士を目指していた兄弟の物語です。

優秀で先に月にまで行った弟と、会社をクビになったことをきっかけに弟を追うように宇宙飛行士を目指す兄。
弟にコンプレックスを抱き、俺じゃあダメだーとよく凹む、しかし自分ができると思ったことにはひたむきに努力できる。
数々の無理難題に対して、『ムリだろ』と投げ出さずに自分のできることをさがし続ける忍耐力と柔軟な発想力は、諦めがちな自分を叱ってくれる気がします。

主人公のヘタレっぷりも、感情移入しやすく思わず一気読みしちゃう魔力があります笑

8、はじめアルゴリズム

〜視野を広げる楽しみに気づける〜

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最後のおすすめは数学を題材にしたマンガです。
え?数学?
マンガ読むのにこむずかしいのはな〜
いやいや、文系だったし数学なんて忘れちゃったよ
という方、ちょっと待ってください!

たしかに数学の物語ですが、数学の部分はすっ飛ばしていいのでぜひ読んでみてください!

数学が心の底から大好きな少年はじめ、数学者の内田先生、教わる側も教える側も楽しみ、苦悩しながら話しが進んでいきます。

はじめの視点に立てば、新しい知識との出会いに感動し
内田先生の視点に立てば、教えることの難しさと人の成長に寄り添える感動が得られます。

新しいことを学ぶのはめんどくさく感じてしまう時もあります。
しかし、はじめて知ったことやできたことに対する感動を思い出させてくれる作品です。

以上8冊が、八段塾塾長が読んでほしいオススメのマンガ8選です。
本記事が面白かった、読んでみたいと思った方はスキまたはフォローしていただけるとうれしいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

つかさ

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