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先入観の怖さ(裏付け作業の省略がまかり通る)

(約 1,400文字の記事です。)

昨日の夜に以下の記事を執筆し、Twitterでも告知した。

Zbrushの伝統的な無料アップデートについに終止符が打たれ、有料になる、と言う記事。

上記はMAXONの公式情報に基づく正確な情報に修正したが、これの前に不正確な情報のまま公開してしまった、と言う失敗談。

公式情報の前の噂情報に振り回された

あるまじき失敗。Pixologicを買収したMAXONからの公式情報発表の前日、有象無象のうわさ話や情報(個人の思う・考える程度)にも今の時代はアクセス出来てしまう。そしてその根拠に妥当性を(勝手に)見出した結果、詳細な検討作業を省略して「思い込みありき」で記事を公開してしまった。

大いに反省している。

もちろんブログ発信なので個人の主観を100%排除する必要はないし、むしろ不可能なのだが、とは言え自分の確認不足で割と重要な間違った情報をツイートしてしまったことは反省材料だ。


ま、とりあえず今の時点でのほぼ正確な情報への訂正と、それに基づく私見を執筆できたので今noteに書き殴っているわけで(笑)


【結論】信頼できる情報の裏付け

今回のテーマはこれだ。誰からの発信情報なのか?と。だがしかし!人は一度情報を仕入れてしまうと、それがインパクトのある情報ならば、「誰からの情報か?」が抜け落ちて「どんな内容か?」が頭の中で一人歩きし始める。

その過程で、「可能性程度の情報」から「ほぼ信頼に足る確実な情報」に勝手にランクアップしていく(笑)

結果、その情報に振り回されておかしなことになる。今回の失敗の分析はこれだ。

なので、根拠となる情報源がどこから来ているのか?この確認作業は怠ってはいけない。ブログなどの情報発信ならば情報ソースのURLを貼ることで傷を小さくできる。

今回の件は、その情報ソースURLを貼った結果、Twitterのとあるユーザー様からの返信で気付けた。そしてご指摘の通り、ソースにはAと書いてあるが、自分のブログではBであると書いていた。私の情報Bが誤りであってAが正しいのは明白だ。

ま~、個人のブログなのでそこまで肩肘張らなくても~、という意見も良く分かるので、そういう運用を他人に強要してはいけないと思う。だが私の場合は今回の失敗談から学んだことが多い。仮にその情報の影響を受けるフォロワーがとても多い場合には、その情報の正確さについては今一度確認すべきだと思った。

とは言え、今回のMAXONの対応変更は自分にとっては全く影響しないので、そういう油断があったこともここに残しておくw 他人事だと思えば思うほど、真剣さが抜ける。これはしょうがない(笑)

というわけで、もしTwitterだとしても、ブログだとしても、YouTubeだとしても、最終的には「その情報源はどこか?その情報は正確か?」ということは各自で確認した方がいい。


そう思ったのでした。


今回の創作活動は約30分(累積 約2,667時間)
(723回目のnote更新)


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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊