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Zbrushプラグイン、明日公開予定

(約 1,100文字の記事です。)

開発中のZbrushの新プラグインが99%完成した。そして今日、マニュアルページとBOOTHのサイトも99%完成した。明日にでも公開できると思う。

Zbrushのバージョンを制限

Zbrushのバージョンを、

  1. Zbrush 2022.0.8(2022の現行の最終バージョン)と、

  2. Zbrush 2023.1(2023の現行の最新バージョン)

この2つにのみ対応することにした。というのも、マイナーアップデートであってもボタンパスとウィンドウIDの関係が各バージョンごとで異なるのだ。そしてマイナーアプデの場合、インストールした後に共存させられない。なのでメインPCのZbrushをマイナーアプデするとロールバックがとても大変だ。現実的ではない。

2022と2023のようにメジャーアプデの違いは共存可能なのだが、マイナーアプデまではサポートできない。なので一昨日までは2023.0.1で開発していたが、今日2023.1で確認したところ、やはりウィンドウIDが変わっていた。

新機能でボタンが追加されていたので当たり前なのだが。

なのでマイナーアプデの2023.0.1のサポートは外すことにした。リリース時点の2023.1からサポート開始。2022.0.8は現行の最新版なのでこれは多くの人が無料アプデできているはずなので、こちらもここからサポートをスタートさせることにした。

制限付きの体験版

実は、毎回そうなのだが、リリース版の製品版を完成させてから、敢えて機能を制限した無料体験版を作ることになる。これがとてもだるい。なにせ機能もマニュアルも完成したのに、わざと機能を制限した体験版をわざわざ作らなければならないのだ。

ここに心理障壁がある。もう燃え尽きてしまったのだ😱

今までは開発のメンテ性を考えて製品版と体験版とを簡単に切替えられる仕組みで実装していた。だが今回はプラグインの反応速度=レスポンスが命なので、敢えて2つのソースコードで管理することにした。製品版には余計な分岐を入れたくないから。

その代償として無料体験版は製品版のアプデに追従させない。よほど大きな変更が無い限り、基本機能を体験するバージョンを無料体験版として据え置くことにした。要するに無料体験版のサポートレベルをかなり落とすという事ね。
取捨選択が重要なのだ。全部を拾うことなどできない。

なので明日はコピペした製品版のソースコードに、制限を入れるコードを追加して新たに無料体験版を作る予定。それができればいよいよ公開だ。


乾杯🥂


今回の創作活動は約45分(累積 約3,219時間)
(887回目のnote更新)


読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊