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英語を勉強しといて良かった(Udemy学習中)

(約 2,500文字の記事です。)

今日は昨日買い込んだUdemyの英語の3DCGチュートリアルをざっと眺めていた。


長時間の解説は英語チュートリアルのみだった

Udemyには日本人講師による日本語でのチュートリアルも結構ある。だが今回は「結果的に」私の選択肢から全て外れた。というのもチュートリアル総時間数を10時間以上とフィルタリングして検索した結果、日本語チュートリアルが全滅した、ただそれだけのことだった。

なので音声も字幕も英語だ。だがさすがに耳はもう英語に慣れた。3DCG限定であればたいていの情報が理解できる。そして今回10時間以上にこだわった理由としては操作画面をカット編集していないだろうとの予測から、長時間コースのみを選ぶことにしたのだ。これはどうやら間違ってはいなかった。

AI時代でも英語力はあったほうがいい

昨今ではAIが目覚ましく発展している。なのでもうすぐリアルタイムで言葉の変換はできるようになると思う。

とはいえ、そこには数秒のタイムラグはあるだろう。コミュニケーションというものはその時間差、つまり「間」もまた重要な要素だ。そこに仮にAIだったとしても、その間があるかないかで円滑なコミュニケーションか否かが決まる。当然ながらリアルタイムで理解できてリアルタイムで返答できた方が「鮮やかなコミュニケーション」ができる。

脱線した。今回はコミュニケーション目的ではなくて学習目的だ。

もちろんGoogle翻訳なども優秀になってきているので2, 3秒の遅延で日本語字幕になるならそれを活用しても構わない。だが耳はどんどんと英語、英単語になれて行っているので字幕の支援なしでも理解できる範囲が少しずつだが増えていく。

Udemyの字幕は機械翻訳で適当

あとUdemyであっても英語字幕でも基本的には自動翻訳なのでぶっ飛んだ意味不明の字幕が多々ある😭そんなときにでも耳から英語を聞いて理解すれば事なきを得るし、ソフト操作が画面に映っているので理解には困らないだろう。こういう点でも長尺の教材に絞って購入した。


餅は餅屋。現役プロの講師から学べる量は桁違い

今ではYouTubeでも無料の教材が溢れている。それは分かる。だが今回、身銭を切ってUdemyから教材を買ってみたが、レベルが違いすぎた。ほぼ現役、あるいは現役から退いて講師に転身した「元プロ」の解説するテクニックはメチャクチャ濃い。そして長尺で丁寧な解説を選んだおかげで、とても丁寧な解説がある。この量・この質の解説をYouTubeでは見たことがない

YouTubeは「やはり」エンターテイメント視聴が目的になっている。視聴回数が全て。それが広告主のためになり、動画配信者の利益になる。これは分かる。

なので3DCGチュートリアルのような「深くて濃い、実(み)のある情報」は全くYouTube向けではない。視聴回数が稼げない。つまり収益につながらない。なのでYouTubeでチュートリアル配信は合わないと思う。

今回、有料でお金を払ってでもUdemyで英語の長尺チュートリアルを買い込んで正解だったと思った。定価20万円相当の教材を1.3万円で買えたのはラッキーだった。次は秋冬のセールでまた何か買い足したい。

それだけ衝撃的な内容だった。密度の濃さ・情報の専門性・ソフトウェアの使い方、色々学べる。そして何よりも講師の質が高い


Udemyの講師は質が高い

そもそもクリエーションにおいては「クリエーターとしての能力」が問われるのだが、チュートリアルでそれを言葉で分かりやすく解説するための能力とは全く別物だ。なので技術を適切な言葉で分かりやすく説明できるスキルがなければ講師としては低評価となる。YouTube動画でいまいち分かりにくい動画がある理由は配信者が言葉を上手く操り切れていない点にある。

言葉を適切に選んで説明するスキルは一朝一夕には身に付かない。専門的なトレーニングが必要だ。そう、クリエーション能力とは別に鍛える必要がある。それをしていない人の解説は「わかりにくい」のだ。

その点で言うとUdemyの講師は質が高い。加えて英語なので主語述語が明確で単数複数も明確。論理的に理解しやすい。英語はそもそも正確な表現が得意な言語なのだ。対して日本語はとっても「曖昧に」表現しやすいが、その曖昧さを隠せる「偽物の表現」もまたできてしまう、高度な言語だ。だがチュートリアルや技術的な説明ではとても扱いが難しいと感じる。

だからこそ「正しい表現や言葉を選んで分かりやすく説明」することにある程度の技術が求められるのだ。

やっぱり英語は我が身を救う

なのでこれを読んでいる人は学生でも社会人でも、自分の専門分野については英語で理解できるように勉強した方がいいと思う。まずは英単語から。次は簡単な文法の復習やイディオム。

とはいえ、必要に迫られないと人は成長しないし学ぼうとしないこともまた事実。なので各自で必要な、あるいは必要そうな分野を見つけて何となく英語での理解を進めておくと幸せになれるかも知れない。少なくともその分野の英単語を知っておくことは全く損にはならない。


というわけで久々のnote更新の復帰での記事、その主旨は「やっぱり英語は大事」でした😊 AI時代になっても英語の知識は我が身を救うぞ!と。

今回の創作活動は約45分(累積 約3,340時間)
(932回目のnote更新)

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