簿記の学習と電卓とガジェットと。
(約 3,000文字の記事です。)
今日は予定通り、問い1の短答?のような仕訳問題を総復習した。知識がまるでチーズのように穴だらけ。
完全忘却は非効率
サクッと解ける問題とピタッとペン先が止まる問題がハッキリ分かれた。覚えた事項と完全忘却している事項が入り乱れている。ここら辺で一度知識の総点検が必要だと感じた。
本当は完全忘却の前に適度な間隔で復習するのが一番効率的なのだが。
いったん仕訳問題で必要な知識をきちんと固めてから問い2対策に進んだ方がよそさそうだ。ついでに教科書の章末問題も復習して仕訳の知識を定着させた方がよさそうだ。
問い2になると長い文章、複雑な仕訳がどどっと出てくる。なので仕訳でまごついていては時間切れになると予感した。
脱初心者へ
最初の頃は本当に何も分からなかったので、ひたすら教科書の誘導に従って覚えたり理解したり。でも少しずつ周辺知識が身に付いてきて、「これはつまりどういうことだ?」という疑問点が具体的になってきた。
今日調べて学習したことは、小切手と手形の違い。振り出しから取り立てまでの違い。普通に生活していると小切手とも手形とも縁がない(笑)なのでサッパリ分からないのだ。映画でよく見る足長おじさんが「好きな数字を書いて銀行に持って行きなさい」というのが小切手(チェック)ということは知っているし、手形が落とせなかった・不渡り・倒産という3つのキーワードくらいは聞いたことがある。だが「きちんと」知ってはいなかった。それを今回きちんと理解することができた。
これらが理解できてようやく、決算整理仕訳で当座預金の貸方を借入金勘定にするか当座借越勘定にするかなど意味が理解できるようになった。
もちろん当座借越契約が銀行との間で結ばれていないとそれはつまり不渡りなわけで。恐ろしい。
そして調べていって分かったことだが(当然試験には出ないが)、現実的には当座借越契約には自己資本比率が高いとか、担保になる物件がないとビビる銀行側は簡単には契約を結ばせてくれないらしい。また教科書には簡単に当座借越契約の話が1行さらっと出てきているが、調べてみると、それはどうやら一般当座貸越契約に該当するようで、他にも専用当座貸越契約もあるようで。専用当座で伝票やカードでお金の出し入れの記録を管理するらしい。
ちなみに会社運営側から見れば借越だが、銀行から見れば貸越だそうで。立場が違えば借り貸しの文字が入れ替わることはもう理解した(笑)
この辺で既に教科書学習と実務・実際の運用と現実との違いを感じた。教科書は基本であって、基本でしかない。溶かしバターの上手な作り方だけではお菓子は作れないってことだな。色んな情報が必要。
明日、電卓が届くのでタッチタイプの情報収集
明日Amazonから届くのがこちら。
なんとなく楽しみなのである。新しいおもちゃのような(笑)
で、学習の休憩がてらに「シャープ、左手、ブラインドタッチ」で検索し、こちらの記事が参考になりそうだと思った。
https://wwboki.jp/dokuboki/calculator/touch-typing/#toc10
ちなみにブラインドタッチは、人によっては差別用語というとらえ方もする人もいるらしく、今はPCのキーボード操作については「タッチタイプ」という表現が主流。だが、この記事を見て差別的な意味合いがあるという誤解は生じ得ないと思ったので、上の検索キーワードではブラインドタッチという表現を使った。
まぁ、キートップを見ずに目を閉じたも同然な状態でキーを触る、という意味では何も問題ないのだが、ブラインドという英単語に差別的なニュアンスがあることに気を付ける必要がある。
ちなみにブラインドタッチは和製英語。正しい英語表現ではタッチタイプとなる。なので私は基本的には「タッチタイプ」という用語を使っている。なのでこれからもタッチタイプという表現に統一する。
話を戻す。
https://wwboki.jp/dokuboki/calculator/touch-typing/#toc10
上記サイトではシャープのキー配列で左手で5本の指をフル活用したタッチタイプを解説している。私もこれがいいと思った。せっかく指が5本あるのだから負荷分散した方が腱鞘炎になりにくい。そこまでダダダダッと叩くかどうかはさておき、蓄積疲労はとにかく少ないほうがいいから。分散させよう。
電卓を使った簿記の勉強のモチベーション
左手で電卓のタッチタイプ。もちろん簿記3級で必要なスキルかと言われれば全然なくても問題ないと思う。ただ、できたらカッコいいじゃん?って理由だけ(笑)もちろん実務上大いに役立つことは間違いない。右手にペンでもマウスでもいいわけで、作業効率が上がることは間違いないだろう。
PCのキーボードの場合もそうだったが、反復練習と慣れなので。慣れてしまえば全自動なので。せっかく簿記の勉強で電卓を触るのだからとことんなじんでおこうと思ったわけ。もしかしたら遠い将来、簿記2級も取りたいと思ったときに加速できそうだし。
でも今の目標は、カッコいいから、それだけ(笑)
テンキー電卓という新ジャンル
今少し調べてみたら、こんな面白グッズも見つかった。
シャープ配列で電卓にもUSBテンキーにもなる。これはまさに先日注文した12.1インチノートPCとの相性が抜群の面白グッズかも知れない。
ただしAmazonレビューにあるように、すぐにリンクが切れて「電卓モード」になるようで、再ペアリングが鬱陶しいとの意見も。。。
あぁ、先にこちらの電卓を買った方が良かったのかな?試験で使えるかどうかは置いといて、出先でノートPCとこれがあれば、もしかしたら注文した電卓は出番がなくなる?(笑)
なんにしても、とりあえずシャープ配列になじむことに何の問題もなさそうだ。
ちなみにカシオ配列であればUSBテンキー電卓はある。
まさかのカシオ純正!とはいえ、こちらもAmazonレビューを見ると微妙感が……。やはりキワモノという感じがする。
こういうキワモノグッズは「テンキー電卓」と言うらしい。初めて知った。
ちなみにシャープはテンキー電卓は作っていないみたい。見つからず。キャノンはだいぶ前にテンキー電卓から撤退したそうです。。。
帯に短し、たすきに長し。素直に電卓とテンキーとを持った方がいいのだろう。専用製品の心地よさには勝てないかも知れない。
ということは、1周して、やはり電卓EL-N942Xを買って良かった!ということになるのかも知れない(笑)
だんだん内容が迷走してきたので今日はこの辺で!
今回の創作活動は約1時間45分(累積 約2,343時間)
(618回目のnote更新)
筆者はAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。(AmazonアソシエイトとはAmazon.co.jpの商品を宣伝し所定の条件を満たすことで紹介料をAmazon様から頂けるという大変ありがたい仕組みのこと。)
以下のリンクを経由してAmazonで何かを買うと購入額の1~3%ほどのお小遣いが私に寄付されます(笑)
読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊