Gitの学習終了。講師の教え方で何倍も学習効率が変わることを実感した
Gitの学習教材の半分を消化。8時間分の学習を12時間かけて今ココ。この段階でGitの主な機能を理解できた。(GitHubではなくて)
(約 2,300文字の記事です。)
12時間の進度の違い
返金申請した前のGit教材も12時間で見限った。その教材は24時間もあったが、半分進めてこれだけの知識しか残らないのか?と思って返金申請。
今回の教材では、同じ12時間でも今回の教材で実践的なGitの使い方と実験ができた。単に教材を進めるだけなら多分そのまま8時間くらいだと思う。ビデオを止めて自分のテスト用フォルダ+.gitフォルダで色々テストして手を動かしながら納得しつつ、前に進めた。それでも前回の教材と同じ12時間で、Git管理を実践できるだけの自信と知恵を身につけた。
講師の腕の良さ
Udemyは講師の腕一つで、遠回りも猛ダッシュで進化もできる。1つの同じテーマを扱っても結果が全然違う。改めて実感した。前者の講師は本当に細かい所まで解説してくれるパーフェクト型の解説。なので初心者が脱初心者になるまでのオーバーヘッド(本質に辿り着くまでの無駄なアレコレ)が多すぎる。
https://wa3.i-3-i.info/word12471.html
今回の講師は、必要上どうしても避けられない部分をターミナルで説明しつつ、可能な限りグラフィカルに解説してくれた。GitKrakenというツールでブランチの変化の様子を説明しながら、スライドをふんだんに使って説明してくれた。
本当に細かい所は後回しにしてくれているし、何よりも「これから解説する事柄」は、Git理解者から見て「必須・まぁまぁ重要・知っていればなおよし」という必須レベルを事前に説明してくれている点。
なので受講者の私のニーズを満たしてくれている今の講師は気に入っている。
Gitは「ワークフロー」を提供するツール
Gitはツールと言っても、PhotoshopやBlenderのような「成果物を生み出すためのツール」ではない。Gitは「ワークフローを提供するツール」なのだ。だからGitのメリットはバージョン管理という「仕組みからくる利便性」であって、管理者ではない他者からすれば価値ゼロだったりする。管理者にとってのみ価値のあるツールだ。だから分かりにくい。成果物をなかなか自分で確認しづらい。
ゆえにGitにいくら詳しくなっても成果物にはあまり繋がらない。利便性が向上するだけであって、それはGitユーザーのみにしか効かない。他人からすれば「だから何?」なのだ。だからGitそのものの学習ばかりに時間を使っていられない。今のところGitHubではなくてGitで十分なので、自分のソースコード管理ができればOKなので、必要最低限の項目だけを今のUdemyコースで押さえたのが今日の話。残り8時間分はすぐには要らない。計画的にコツコツ学んで間に合う。
なのでGitの学習はいったん終了。
自分のソースコードを管理できるようになった
今までの知識で十分にブランチ操作とコミット操作やreset, restore, revert, checkout or switch, stashができるので十分だ。rebaseが必要になるほどコミットが長くなってもいないし、長いから何か問題でも?という状況なので、今は学習も実施も保留でいい。
また私は基本的にはGUIツールを主に使うつもりなのでターミナルのコマンドマニアになる予定はない。忘れたらMyメモのUpNoteから検索して思い出すさ。それよりもどのGUIツールでGit管理するかということと、そのツール特有のGit管理方法を学ぶ方が有益だったりする。何でもかんでも右クリックから選べるならばそれでいいのだ。内部でどんなGitコマンドが呼び出されているかどうかはユーザーには無関係。
PythonでOOPの学習に復帰したい
TkinterとクラスのPython学習に戻りたい。
Zscriptはレガシーな言語なので関数ドリブンのコードになる。だがある程度規模が大きくなるソフトを作る場合にはOOP, Object-Oriented Programming, つまりはクラスを主体としたコード+GUIベースによるイベントドリブン型のコードにシフトしないと「製作効率も管理効率も悪い」のだ。Zbrushプラグインのメイン言語をZscriptからPythonに変えた理由もここにある。あとはBlenderアドオンもPythonで書けるので一挙両得でもある。
なのでGitやPyCharmやVS Codeというのは外側の仕組み作り、効率化のための手段であって、目的はPythonによるOOPでのソフトウェア作りだ。そこに復帰したい。
今回の創作活動は約45分(累積 約3,887時間)
(1,134回目のnote更新)
読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊