gif動画かmp4か？gifにしかできないこともある
（約 900文字の記事です。）
今や動画形式と言えばYouTubeでもTwitterでもInstagramでもほとんどがmp4というファイル形式だ。
そしてYouTubeが台頭する前の、数秒程度の動画と言えばgif動画が一般的だった。だがgifには一昔前に紆余曲折あり、特許関連で一悶着あってゴタゴタしている間にあっという間にmp4（主にh.264）が普及しきった。mp4は動画の画質に対して驚くほどファイルが縮む。それに対してgifは逆で驚くほどファイルサイズが大きくなる。
GIF動画は画素数（画像サイズ）がちょっと大きくなるだけでファイル容量が極端に大きくなる。以下の動画は100％表示だ。決して縮小表示させているわけではない。480 x 270 pixels。
せいぜい5秒のこのgif動画ファイル、ファイルサイズは約2MBもあるのだ。メガバイトだ。重すぎる。
それに対して以下のmp4の動画ファイルはたったの74KB。キロバイトだ。
だがnoteではgif動画のように記事中にmp4ファイルを直接埋め込み表示をさせてくれない。noteの仕様制限だ。
例外として埋め込み可能な手段はあって、それはnote側が対応している一部の動画ホスティングサービスのURLのみ埋め込み表示に対応してくれる。例えばYouTube、Vimeo、Googleドライブ上のmp4ファイルのURLリンクなどだ。以下はYouTubeのリンクを貼り付けてEnterした例。
ではgifはオワコンか？と言われれば微妙にNOだ。gifでしかできないこともあるのだ。なのでブログ記事ではgif vs mp4を分析してみた。
個人的には95％くらいをmp4で済まし、残り5％くらいがどうしてもgifでないとできないことなので手間暇かけてgif動画を作ることにする。だがほぼ通常利用時にはmp4に統一していく予定。
今回の創作活動は約30分（累積 約3,330時間）
（929回目のnote更新）
読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊