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Twitterで「本人ツイートだけ」を集めて眺めてみて分かったこと

(約 3,300文字の記事です。)

TickTickで色んなものを可視化しながら「時間」というものについて向かい合っている日々。今回はTwitterの話。

数名のTwitterの「本人ツイートだけ」を集めた

Twitterでは本人のつぶやき以外にもリツイートもタイムラインに流れてくる。今のTwitterではミュートやブロックする…ボタンの中に「リツイートを表示しない」という機能がある。

でもこれをOnにするとその人のリツイートは当然ながら見られない。それは結構寂しい。

でも毎回大量にリツイートする習慣のある人だとタイムラインが結構な速度で流れていく。これはこれで困る(笑)

なので、

  1. 基本的には当人のツイートだけを見たい

  2. 気が向いたときに少しだけ当人のリツイートも眺めたい

この2つを両立させたいわけだ。というわけで色々工夫して「特定の人の本人ツイートだけ」をフィルタリングして集めることに成功した。

詳細は近日中にブログのほうに書きます。最近ブログを更新できていないので、そういう技術的な話はブログに書く予定です。

ぜったいに見逃したくないが、たまにしかつぶやかない本人ツイートに効く

こういうときにこの仕組みが役に立つ。あまり頻繁にツイートしない人で、でも本人のツイートは絶対に見逃したくない、割とリアルタイムで。こういうときにはこの仕組みがかなり効く。

そしてこれを何人かの人に当てはめてみて気付いた事がいくつかあった。

Twitterはヘビーユーザーとライトユーザーと、ほぼ離脱ユーザーに別れている?

ヘビーユーザーはバンバン発言するし、リツイートも多い。本当に1日に何度もツイートしている。

あとはライトユーザーで数日に1度くらい。割と見やすいし、そういうツイートが割と楽しみだったりする。これくらいが丁度いい。

あとは離脱ユーザー。私もここ。ほとんどつぶやかないユーザー。かつては頻繁に使っていた人も、気が付けばほぼ離脱ユーザーだったりする。主に当人のモチベーションの問題だ。

私の場合はとある大炎上以降、SNSに肩入れすることを止めた。Twitterが鍵アカウントのままなのにも理由がある。

そして今回、割とTLに沢山流してくる人を本人ツイートのみの仕組みにセットしてみたところ、リツイート半分以上、本人発言半分以下ということが分かった(人によるが)。

情報の取捨選択と、時間の価値

そして本人ツイートだけを連続して眺めてみると、う~ん、つぶやきなので、本当の意味でつぶやきなので、中身がかなり薄い、というか、まぁ、つぶやきでしかない。ただそれがビューワー上で一塊になってマウスホイール1回転でドドドッと眺められるので便利。画面もTwitterのTLよりも表示領域がかなり広くなったので「視界の周辺視野を使った速読」かなり進む。今まで1分くらいで閲覧していた時間を5~10秒程度で流し読みできる。The 効率化。

また「本当に時間が惜しいが、本人のツイートだけはざっと確認しておきたい」というときにもこの仕組みがかなり効く。本人の発言内容が「今後も注目すべき内容か、本当にただのつぶやきか」を選ぶつもりで速読すればいいので、この場合も時間効率がかなりいい。そして本人の今の取り組みなどもわかるので、いいことだらけだ。

当人の反射的なリツイートによる「情報ノイズ」のフィルタリング

これは私にも経験があるのでよく分かる。何となく流れてきた「何となく面白いツイートやリツイート」これに脊髄反射的にリツイートしてしまうのだ。

私の場合は3DCGに全く関係ない、動物系の面白おかしいショートムービーや癒やし動画をリツイートしてしまう。

けどこれは私のアカウントをZbrushやBlenderなどの3DCGの情報収集手段として見ている人からすれば、迷惑でしかない(笑)タイムラインが汚れるだけ、というか。(ま、そういう人はとっくに私のアカウントでリツイートを非表示化していると思うが、それはそれで構わない。両者にとって幸せな結果だから。)

けど、情報を流す人と受け取る人、権限が強いのは当然ながら情報を流す人だ。流すな!というのは傲慢だ。誰にでも「情報を受け取らない自由」があるのだから。なので要らない情報を受け取らない工夫をする自由もあるわけで、そうするべきだと思う。それで両者が幸せなのだから。

なので今回私は「フォローしている人本人のツイートのみ、選択的にそのツイートのみを受け取る」仕組みを自分側に導入したわけだが、結果としてTwitterで得られる情報の質が高まった気がする。

もちろんつぶやく本人にとっての息抜きとして「本当の息抜きのつぶやき」は、本人にとって重要かも知れないが、だが残念ながら私にとっては特に必要のない情報だったりすることもある。なのでこのフィルタリングによって自分がTwitterに費やす時間を更に減らすことができて好都合な上に、むしろ得られる情報の質は高まった。

土砂の中から砂金を見つけ出すような?

今の私にとってのTwitterは、まるで大量の土砂の中から一粒の砂金を見つけ出すべく、大量の水で洗い流しているような感じだ。効率が重要になる。何トンもの土砂と何トンもの水を使って、ようやく1グラムの砂金を得るような感じだ。でも得られた物の価値は高い。なのであとは根気よくその収量を増やすしかない。なので効率は重要なのだ。


情報が絞られると情報収集のゴールが見える

今回、本人のツイートのみに絞って情報収集すると、かならず「最近の全部の本人ツイートを確認済み」というゴールに辿り着く。ところがTwitterのタイムラインには基本的にゴールがない。どんどんと過去にさかのぼって延々と色んなツイートを眺められる。これによってどんどん時間を無駄に過ごしてしまう原因になるのだ。YouTubeのダラダラ視聴も然り。

今回の仕組み作りで少なくともTwitterの閲覧については明確に「今日の情報収集はこれでおしまい!」と言えるようになった。常に毎日チェックしたい本人ツイートを全て閲覧済みにしてしまえば、その日はもうTwitterを閲覧する必要はない。あとは娯楽目的で、本人以外のリツイートも眺めたいな、と思うときにはTwitterアプリを開けばいいし、飽きたら閉じていい。もう確認すべき本人ツイートは全て閲覧済みなので、気楽にリラックスしてタイムラインを眺められる。

そうなると別に「フォロー中」のタイムラインに限らず、Twitter AIによるオススメがふんだんに入ってくる「おすすめ」タイムラインを眺めてもいい。フォロー・フォロワーのしがらみのない、新たな出会いやきっかけを楽しむ、という気楽なスタンスでTwitterを楽しめる。

私にとってはこういう緩い使い方のほうが楽しいと感じた。

Twitterは、なかなか激動の時代に入ったと感じる。そして色んなSNSの使い方が出てきた、とも感じる。ただ私はSNSにどっぷり浸かることはないと思う。あくまでも「情報収集手段」という域を出ないのだろうな、と個人的にはそう思っている。(それはきっと、SNS以外で自分の情報の発信手段を持っているからなのかも知れない。)

何にしても情報収集の効率がいいことに越したことはない。

今回は少し時間が余ったのでそういう日記をここに書いて本日は終了です。

今回の創作活動は約1時間(累積 約3,181時間)
(868回目のnote更新)

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