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指先を少し切っただけでも回復後の指紋が微妙に変化 指紋認証が通らない😱

およそ1ヶ月前に料理中にちょっとした油断で右手人差し指先端1mmくらいのところを切ってしまった。1週間程度で完全につながり、2週間目にはハイドロコロイド絆創膏も外して日常生活に戻っていた。

(約 1,300文字の記事です。)



指表面の回復方法「外皮を捨てる進化」

指先を包丁で切ると、切れたところが「つながる、くっつく」と思いきや、そうではない。1週間ほど経過してハイドロ絆創膏を取ったその日から12時間もしないうちに表面の切れた皮膚がどんどんめくれて剥がれていった。

そして翌日にはどんどんと指先の皮膚が厚くなる。

どうやら体は「切れた皮膚表面の両岸をつなぐ」ことをせず、内側からモリモリと新しい完全版の表皮を形成して「切れた部分を体外に排除」するように変化して指先を回復させるようなのだ。

何十年ぶりくらいに指を切ったのでその回復方法を観察する機会がなかったが、いい経験になった😊今でも若干人差し指と、前回切った親指先端の皮膚が厚い気がする。

学生時代にギターを触っていた頃のような硬い指先の感覚。

だが徐々にまた皮膚が薄くなってきた印象。あと1, 2ヶ月もすれば元に戻るだろう。

悲劇😭iPhoneの指紋認証が通らない!!!

せっかく人差し指も復活したことだし、指紋認証でオープン!

……、?

8割くらい認証しにいっている感じはあるが、どう頑張ってもiPhone君にとっては最後の2割が登録した指紋と一致しないらしく、ちょっと間をおいて、


「無理、パスコードを入力して!」

となる。どうやら再生した指先の指紋情報が、ほんのわずかに「手を切る前のオリジナル指紋」とは異なるようなのだ😱
な、なんだって~!

なので過去の登録を削除して登録し直した。再登録後にはすんなり一瞬で認識した。

【結論】指先を切ると復活後の指紋は少し変わる

The 人体の不思議。体の一部を切除したわけでなくて、深度1.5mm程度で切り傷を負っただけなのに、復活した指先表面の形状は復活の前後で僅かに異なるとは!iPhoneの指紋認証技術のシビアさがよく分かった。それはそれで安心できるしっかりセキュリティーだ。

というわけで指が当人のものであっても指先を怪我をして回復すると指紋は微妙に変化する、という新たなトリビアが生まれたのでした😍

今日の日記はこれまで🍺

今回の創作活動は約30分(累積 約3,778時間)
(1,035回目のnote更新)

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