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Blender、好きだけど、何だか煮え切らないときが多い気がする

(約 1,300文字の記事です。)

多少の愚痴日記。

今日はBlenderのとある便利プラグインを紹介しようと思って色々試行錯誤していたのだが、最後の最後、スカルプトモードではその機能が機能していない!という驚愕の事実にうちひしがれて、すっかりやる気を失ったのでした😭

アドオンの将来的な不安定さ

Blenderアドオンでは結構こういうことが多くて、もちろん「技術的に回避可能」な場合もある。それはアドオン開発者の対応待ちになるが未来は明るい。

だが「Blender APIでそれを制御するための方法が公開されていないのでお手上げです😱」という返答ももらったことがある。完全にお手上げ。他にもBlenderのアプデでアドオン開発者が「どうやっても対応できないので廃版で~す」ということもしばしばある。

要するにツールとして信頼していいのか?依存していいのか?が相変らずフワフワしているのがBlenderだ。これは2.8系以降で使いやすくなった今でも本質的な疑問点は解消されていない。

いつもどこかフワフワしている印象だ。

3.0登場時よりもだいぶ話題が落ち着いてきた

ジオメトリノードの登場で一時的に盛り上がりを見せたが、その複雑さ故に「結局何に?どうやって?使うのか」のノウハウが置き去りになったまま、技術的に開発可能だからジャンジャン開発して実装していきます、というBlender開発サイドだけが突っ走っている印象だ。もうすぐ3.6系も登場する。だがユーザーはかなりの人が置いてけぼり感を感じているのではないだろうか?

ソフトの進化と「だから何ができるのか?」は追従しない

Blenderのアプデが早いのはアナウンス通りなので特に何も考えることはない。だがソフトがどんどん進化しても、それを使って何をしたいのか?についてはユーザーが追従できていない気がする。3.3 LTSで十分かもしれないので、3.3~3.6の進化については、正直私も良く分からない。

機能的な目新しさよりも「バグのなさ・安定さ」が欲しい

個人的にはこれだ。安定度を高めてほしい。突然落ちないようなソフトであればそれでいい。でもこれはBlenderに限らず全てのDCCソフトユーザーの願いかも知れないが……。

Blenderは好きだし使っていきたいが、なんというか、ハマりきれない部分もあって、とてもモヤモヤしている。

そんな日記。


今回の創作活動は約45分(累積 約3,274時間)
(909回目のnote更新)

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