Houdiniのサッカーボールと、斧
(約 1,600文字の記事です。)
サッカーボール、襲来
おそらくHoudini使いならば誰しもが通る「サッカーボールのチュートリアル」にようやく辿り着いた。
だが色々とつまずいて結局今日はサッカーボールを作るところで力尽きた。
チュートリアル上での罠が結構あって、色々と書きたいところではあるが、あまりにも力尽きたので今日はスクショのみでさらっと流す。明日にでもブログにまとめる予定。
☕導入編が「90分はさすがに長すぎ」
導入編だったらサクサクと進めて30分くらいにして欲しい。その程度ならば誰もが「あぁ、これは手を動かしてなぞるステップバイステップのチュートリアル部分ではないな」とすぐに分かる。だが90分もあると、なぞった方がいいのかな?と勘違いしてしまう。
導入編にあたる「概要」の動画が、なぜ概要なのに90分もあるのかの理解に苦しんだ。流し見でいいのか、ステップバイステップのチュートリアルなのか?どっちだ?ボリュームが中途半端。私は結局できるところまで手を動かした派だが、そのおかげで「ある時点までは」テンポよくチュートリアルを進めることができた。
Houdiniの個性(剣じゃなくて斧)
Houdiniは一筋縄ではいかない。強烈なメリットと、強烈な個性がある。抜き身の刀と言うよりも、こんな感じの斧というほうが正しい。斬るというよりも「真っ二つにぶった切る」という強烈な個性。
さて、だんだんとメリット・デメリットが分かってきた。たぶん今の時点でデメリットはHoudini使い共通の認識のものだと思う。なのであとは如何にメリット部分に魅力を見出せるか、というところだと思う。サッカーボールのチュートリアルもまだまだここから。後半が本命だ。
Houdiniは繰り返しに強い
講師のロバート氏がここで敢えて平面ではなく球体を選んだところがにくい🏆平面だとそれだけではBlenderや3ds Maxのアレイモディファイアなどがあるので強烈な個性とまではいかない。だが球体で、かつ面の押し出しやサブディビジョンを加えた上で「6角形と5角形の組み合わせ球体」となると、Blenderや3ds Maxではいくらモディファイアがあったとしても早々簡単には作れそうにはない。(動画ではシンプルに実現しているが、幾何学的な難しさがある。)
最終的に何とかサッカーボールに辿り着きました😱
動画の最後に簡易的なレンダリング方法があったのでそのスクショで今日の日記はおしまいです。
今回の創作活動は約45分(累積 約3,304時間)
(923回目のnote更新)
読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊