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「自己満足や他者からの高評価」につながらないことは極力減らそうと思った

(約 1,500文字の記事です。)

珍しくネガティブな日記だ。これはある程度アウトプットをし続けたクリエーターならばあるあるかも知れないが。

粋じゃなくていい

タイトルの通りだ。「見えないところに技巧を凝らす」のは、江戸時代には粋だったかも知れないが、今は、どうだろう。それがもし自己満足につながるならばとても意味のあることだ。存分にやればいい。だがそうではない場合、どうやって投じた資源を回収するつもりか?資源は有限だ。時間、エネルギー、試行錯誤した結果、それらは全て無限じゃない。

自分は他人じゃない、私はあなたじゃない

自己満足につながらないならば、まずは「やるべきか否か」は着手する前によく考えた方がいい。自分(私)は他人ではない。私が想像力を働かせて「これはきっと相手が喜んでくれるに違いない」と思ったことは、私の妄想に過ぎない。結果、相手が喜んでくれるか、ふ~んで終わるか、あるいは迷惑だったかは、分からない。相手に聞くか教えてもらわない限り。

相手が応答してくれるとはかぎらない

対面ならば会話できるのでそれが確認できる。だがネット上、誰とも知らぬ相手、Eメール、SNS、とにかく相手からの返信がない場合には「それを確認しようがない」。

アレ?結局、あの努力、あの工夫、あの試行錯誤や検討した時間は、誰のためだったのか?を考えたとき、途端にアホらしくなった(笑)

散々やったあれこれは、結局、相手にとってどうだったのかが分からないまま迷宮入りしたのだ。これって、最高に無駄だし、全く自己満足にもつながらない。

……、だったら、やらなきゃいいんじゃない?

The 無駄 & 虚無感

そう思ったのだ。なので、タイトル通り、「他者からの評価につながらないことは極力減らそう」そう思ったのだ。

別にふてくされたわけでもないし、意固地になったわけでもないけれど、冷静に、そう思ったのだ。

自己満足か他者からの評価に値すること以外は、やらないと決めた、ただそれだけ。冷徹になったとも言える。そうなる必要があった。なぜか?

私はお客様サポートセンターの窓口じゃない

そもそも、問い合わせてくれた人は「とは限らない」のだ。つまり、あんた誰?のレベルから変わらない。そんなことにいちいち時間とエネルギーを使っていては、本来やりたいことのための資源が減るだけだ。おまけに自己満足につながるとも限らない。うん、どうでもいい部類の対応に入るわけだ。

だから、そういうことに資源を使うことを、止めることにした。要するに一言で返信できる内容は一言にしようと思ったわけだ。いたずらにキーボードを叩くことを止めようと思った。

時間とエネルギーの使い方、取捨選択

選択と集中。それだけのこと。時間、エネルギー、知識の紹介、全ては自分が使える貴重な資源なのだ。垂れ流していいものなど何一つとして、ない。

だから、問い合わせ1本で無料で何かを手に入られると思われるのは、嫌だと思った。それだけ真剣にアウトプットしているのだから。

今日は少しツンツンしています。。。



今回の創作活動は約30分(累積 約1,967時間)
(512回目のnote更新)


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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊