ブログにnoteのRSSを埋め込んでみた(RSSリーダーの話)
(約 2,700文字の記事です。)
TickTickの記事ばかりでも飽きるので、普通の日記も書くことに。
noteはRSSフィードを提供している
noteは実はRSSフィードを提供している。クリエーターのプロフィールページの…ボタンからRSSのリンク先をコピーしてRSSリーダーアプリに登録できる。
そうすると記事が投稿されたあとでRSSリーダーで自分が未読の投稿を一気に読むことができる。
RSSリーダーがひっそりと活躍中
RSSリーダー自体はとっくに枯れた技術で一時は絶滅するかと思われたが、昨今のSNSなどによる情報の氾濫で、情報の取捨選択を主体的に行いたいユーザーから支持を得ている。私もnoteはタイムラインだけではなくて、確実に読みたい人の記事はRSSリーダーにも登録している。
私が愛用しているのはInoreaderだ。Feedlyと迷ったが、色々あってInoreader無料版を愛用している。
さて、noteに投稿するとブログへの投稿はお休みとなる。でもその場合でも「noteに投稿しました」という専用記事を作って、毎回URLをコピペして更新していた。
だが今回、WordPressのサイトをメンテしていて「SWELLではRSSブロックが使える」ことが分かった。調べてみたらSWELL独自の機能だけではなくてWordPressだけでもRSSブロックは使えるみたいだが、SWELLのほうが少し見た目がリッチだった。リスト表示が使えるのだが、だがnoteのRSSでは残念ながら上手くブログカードの絵を取得できず。なのでシンプルな文字だけのRSSを取得することにした。
こんな具合で、もうブログ側でURLコピペをしなくても数分遅れでブログサイトのnote更新情報欄が勝手に最新のnote投稿をRSSから拾ってタイトルを表示してくれる。
実際のブログサイトはこちら↓
ユーザーが記事タイトルのリンクをクリックするだけでnoteサイトにジャンプする。
さて、話は変わって。
TwitterもRSSリーダーで読める
ところが最近調べてみたところ、PCのChromeやEdgeなどのPCブラウザ限定にはなるがFeedbroという無料アドオンを使って、なんとTwitterもRSSで読めるようになっていたのだ。知らなかった😱
Chrome以外にもいくつかの主要なブラウザに対応しているようだ。
Chrome用のアドオンはこちら。
ただしFeedbroも万能ではなくて、基本的にインストールしたPCでしか使えず、他の端末と情報の同期ができない。例えばPCとスマホ、あるいはデスクトップPCとノートPCとで既読情報などを同期させることは不可能。
そこは諦めたが、このFeedbroにはフィルタリングルールを設定できる。そこでリツイートを除去するルールをセットしてみた結果、本人ツイートのみ取得できるようになった。
「本人のツイート限定」に絞った上で、かつRSSで後から一気に当人のつぶやきを消化できるのはとても効率的だ。リツイートをフィルタリングしているので情報密度は下がるのだが、リツイートが要らない場合もある。
Twitterはつぶやきなので
私はたかだか100人程度のフォローだが、それでも本人のツイートに絞っても、かなりの数がツイートされていることに驚いた。けれどリツイートを除いてみてみると、まぁつぶやきなので、情報の質自体はかなり低い。
だからこそ、速読で十分だったりする。
その中でも有益な情報もあるから、やはり砂金をさらい出すような感覚というのは合っている気がする。確率論だが、99%は無駄になると思っていると気が楽だ。熟読しなくてもいい。
次は「リツイート限定」に絞っても面白いかも
さて、本人限定のツイートはここ1週間ほどテストしてみてだいたい分かった感じた。情報の質にほとんど期待できないことが明らかとなったわけだ。
今度は逆に「リツイートのみ」に絞って各アカウントの情報を眺めてみてもいいかもしれない。どんな人がどんな有益なリツイートをしているのか、あるいは自分に合わないリツイートが多いのか分かるかも知れない。
こんな感じで普通はタイムラインに混沌となっている情報をRSSリーダーを使って情報を分離してみると、色々な発見がある。
プッシュ型の情報受信が全盛の中で、受信者側が主体的に情報の取捨選択をする事は、今後重要になるのかも知れない。
今回の創作活動は約45分(累積 約3,192時間)
(874回目のnote更新)
読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊